芸能

「お稲荷さまが怒っている」坂東三津五郎死去で囁かれる“歌舞伎座の呪い”

20150224bando

 歌舞伎俳優の坂東三津五郎さんが21日、すい臓がんのため都内の病院で亡くなった。59歳だった。2月7日には入院中ではあったが、坂東流名取試験のために一時帰宅し、NHKのインタビューにも応じていた矢先だっただけに、今回の訃報に関係者の悲しみも深いようだ。

 ここで再度、囁かれはじめたのが「歌舞伎座の呪い」だ。2010年4月、旧歌舞伎座を閉場した翌11年1月に中村富三郎が死去したのをはじめ、同年11月には中村芝翫が、12年2月には中村雀右衛門も死去している。また、その8月には市川染五郎が転落事故を起こし、続いて12月には中村勘三郎が死去、そして13年2月に市川団十郎までが死去する。ここ数年だけで、梨園は相次ぐ不幸に見舞われているのだ。

 そして、このたびの三津五郎さんの死去である。さすがに関係者やファンの間でも「やはり、歌舞伎座の呪いか‥‥」と、口にする者が後を絶たない。歌舞伎に詳しい芸能ジャーナリストはこう話す。

「今ある新しい歌舞伎座は、以前の劇場脇にまつっていた『歌舞伎稲荷』の上に高層ビルを建ててしまいました。ビルが邪魔でお社に降りられず、お稲荷さまが怒っているのでは、という声もあがっています」

 かつて、新歌舞伎座に対して市川海老蔵は、「歌舞伎座の上には守り主がいる。後ろにあんな高いビルができたら、舞台の神様も降りてこないよ」と語っていたが、そんな海老蔵の暴行事件も旧歌舞伎座を閉場した7カ月後のことだった。

 開場当時、株式会社歌舞伎座・総務部は「お祓いは済ませている」と発表しているが、歌舞伎界は新世代のためにも改めて対策を講じたほうが良さそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
フジテレビ井上清華「早朝地震報道で恥ずかしい連呼」をナゼ誰も注意しない?
5
巨人の捕手「大城卓三と小林誠司」どっちが「偏ったリード」か…大久保博元が断言