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1月12日のWIN⑤フェアリーSは、血統と直近のパフォーマンスに注目したい一戦。21年以降の3着以内馬12頭中11頭は、父か母の父にキングカメハメハ系種牡馬を持っているか、もしくは「前走の着順が1着、かつ前走の2位入線馬とのタイム差が0.2秒以上」でした。どちらの条件にも該当していない馬は、思い切って評価を下げるべきでしょう。
また、出走数が3戦以上だった馬のうち、JRAのオープンクラスのレースにおいて、2着以内となった経験がない馬は、21年以降〈0 1 0 23〉。基本的にはキャリア2戦以内の馬を重視するべきだと思います。
なお、前走の4角通過順が8番手以下だった馬は21年以降〈0 0 1 18〉と不振。先行力がそれほど高くない馬は強調できません。
楽しみなのはレイユール。前走の赤松賞が悪くない内容でしたし、コース適性の高さは証明済みです。
翌日1月13日のWIN④シンザン記念は、東京や2000メートルのレースを使ってきた馬が優勢。東京のレースにおいて6着以内となった経験がなく、JRAの2000メートル以上のレースにおいて6着以内となった経験もない馬は、22年以降〈1 0 0 25〉と安定感を欠いていました。
さらに、前走2着以下で1位入線馬とのタイム差が0.1秒以上だった馬は、22年以降〈0 0 1 17〉。前走のコースがJRAで上がり3ハロンタイム順位が4位以下だった馬は、22年以降〈0 0 1 13〉。前走がもの足りない内容だった馬は、疑ってかかるべきでしょう。
最終的な出走メンバーしだいで柔軟に構えたいところですが、昨年11月3日に東京芝1400メートルのデビュー戦を勝ったカラヴァジェスティは面白い存在なので、押さえておく価値はあると思います。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率2025-2026(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。
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