スポーツ
Posted on 2025年02月20日 17:58

「岡本塾」でいきなり覚醒!広島の育成出身「二俣翔一」チームトップの絶好調「ゆらゆら打法」

2025年02月20日 17:58

 実戦5試合で15打数6安打、打率4割、3本塁打、6打点、OPS1.471。育成出身の選手がいきなり「覚醒」するとは、誰も予想していなかったのではないか。

 広島の二俣翔一が絶好調である。ここまで3本塁打はチームトップで、安打の半分が柵越えなのだからハンパない。

 2020年の育成ドラフト1位で広島に入団した二俣はもともと捕手だったが、2022年に内野手にコンバートされると、主に三塁手としてウエスタン・リーグ62試合に出場。打率2割4分6厘、3本塁打、18打点の成績を残し、オフに支配下選手登録された。

 広島は当初、打てる捕手として育成する予定だったが、高校時代に遊撃手だったこともあり、強肩を買われて内野手にコンバート。昨季は内外野6つのポジションを守るなど、ユーティリティープレーヤーとして1軍に定着した。1軍ではまだ1本塁打だが、今キャンプでポンポンと長打が飛び出すようになったのは、「岡本塾」のおかげだろう。

 二俣はこのオフ、巨人の岡本和真に弟子入り。バットを大きく揺らしながらタイミングをとる、さながらDeNA・宮﨑敏郎のような打法に変更し、岡本からお墨付きをもらった。シーズンに入っても今の状態が続けば、新井貴浩監督はユーティリティーではなく、ポジションを固定して使いたくなるだろう。

 悩ましいのは、その守備位置だ。内野には鉄壁の守備を誇る菊池涼介、矢野雅哉、小園海斗ら不動のレギュラーがいる。一塁に外国人が起用されることになれば、場合によっては外野起用があるかもしれない。

 広島は長らく三塁手の大砲が不在だった。守備力には定評があることから、本塁打を量産することができれば、阪神・佐藤輝明以上の選手になることだろう。

 ちなみに、プロ野球ゲーム「プロ野球スピリッツA」での二俣の評価を見ると、レアリティには「覚醒」の文字がある。まさに期待の「ロマン砲」誕生といえよう。

(ケン高田)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年06月24日 20:00

    中道改革連合の伊佐進一衆院議員(比例近畿ブロック)というと、青いスパンコールのジャケットや華やかな蝶ネクタイといった「派手な服装」をしていることで有名になった。最近は自民党総裁選での中傷動画疑惑をめぐり、国会で高市早苗首相を積極的に追及して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年06月26日 11:00

    超親密を保っていたアメリカのトランプ大統領とイタリアのメローニ首相が突然、激しく罵り合う。一枚の写真がきっかけだった。トランプ大統領はフランスで開催されたG7サミットでの「出来事」を、イタリアのテレビインタビューで、次のように明かしたのであ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年07月02日 07:00

    AI支援の標的追尾、電子戦、ジャミングを避ける光ファイバー式FPVドローンまで登場したウクライナ戦線。その塹壕で兵士が最後に手にするのは、ミサイルでもレーザー兵器でもない。なんとも小さな道具だった。FPVドローンとは、操縦者がゴーグル越しに...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク