社会
Posted on 2025年03月18日 05:59

「2000年代最大のUMA騒動」3人の死者を出したインドの獣人「モンキーマン」の驚くべき動き

2025年03月18日 05:59

 半獣半人タイプのUMAで有名どころというと「アスワング」「蛾男(モスマン)」「ワニ男」などが挙げられるが、懸賞金までかけられたUMA「モンキーマン」をめぐる騒動は「2000年代最大」と称された。

 なにしろ夜中に街中で人間を襲い、死者・負傷者が出て警官隊が出動したことで連日、現地メディアで報じられ、ついには懸賞金までかけられたのだ。

 場所はインドの首都ニューデリー。2001年4月から5月にかけて出没した、現地では「バンダル・マーナブ」と呼ばれるものだ。

 体長は1.5メートルから1.8メートルほどで、上半身は猿のような毛に覆われ、鋭い爪を持ち、二足歩行をする獣人。当時の新聞記事によれば、モンキーマンは夜間に現れ、屋外にいる路上生活者に襲い掛かり、爪で引っかいたり、噛み付くなどして大ケガを負わせた。ところが警察隊が到着すると、驚くべき跳躍力で家屋の屋根に飛び移り、屋根伝いに姿を消してしまう。

 この獣人騒動で、少なくとも3人が死亡。ニューデリーの人々をパニック状態に陥れたのである。

 目撃談は多数報告されるものの、地元警察が現場付近を検証したところ、不思議なことに、それらしい体毛や足跡などの物的証拠が何ひとつ見つからず。さらに被害者らも、モンキーマンそのものに危害を加えられたのか、あるいは逃げる途中、屋根から落ちたり転倒したのかどうかがわからない、といった曖昧な証言が多かった。

 警察は未確認生物というセンで捜査を続ける一方、何者かに調教された猿、あるいは強盗や通り魔の犯行だった可能性も視野に入れていた。しかし決め手となる証拠が見つからない。警察としては、なんらかの理由で集団ヒステリーが起こり、逃げる最中に死傷者が出たのではないか、と結論づけた。だがこの話には続きがある。UMA研究家が解説する。

「2002年にもインド北部のダーラ村とサヘウァ村で村人が殺害される事件が起こり、その時に目撃されたムノチュワというUMAが、モンキーマンそっくりだった。モンキーマンがニューデリーから北部へ逃げて、悪さを繰り返しているのではないか、という説が流れました」

「インド軍が秘密裡に行っていた遺伝子操作で生まれた産物」との情報も出たようだが、その後の目撃談がパッタリ消えたことで、インドでは伝説のUMAとなった。

(ジョン・ドゥ)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年04月13日 06:45

    日本が準々決勝で敗退した第6回WBCの印象のひとつは、かつて侍ジャパンはイチローに象徴されるような、緻密な技と試合運びの巧さを身上とするスモールベースボールだったのに、近年は大谷翔平、鈴木誠也、村上宗隆、岡本和真、佐藤輝明など、スラッガー中...

    記事全文を読む→
    政治
    2026年04月11日 10:00

    アメリカの対イラン軍事作戦は、ついに「地上戦」を射程に捉えた。トランプ大統領は最強の矛と呼ばれる「第82空挺師団」に派遣命令を下し、最終局面に突入。これまで数々の戦場で恐れられてきた“最強の切り札”は、いったいどんな部隊なのか。...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月11日 12:00

    2028年のNHK大河ドラマが「ジョン万」であることが発表された。ジョン万次郎こと中濱万次郞の波乱に満ちた人生の物語で、NHKのサイトから一部抜粋すると「19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルの連続と遥かなる再会のロマンを描く。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/14発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク