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記事全文を読む→これはヤバイ!フジテレビ「女性社員アンケート」のおぞましい被害実態と「性上納脱税」疑惑
フジテレビ第三者委員会による394ページの報告書は、中身を知れば知るほど、仰天することだらけだ。中居正広氏による「業務の延長線上における性暴力」と断定された、被害者たる元女子アナへの仕打ち、幹部局員と中居氏らのスマホやり取りの削除隠蔽工作、元女子アナの入院後に送信された「ひと段落ついた感じかな」などの鬼畜メッセージ…。
こうしたことを受け、人権意識や法令順守の姿勢が欠けているとして、総務省はフジテレビに対し、厳重注意の行政指導に及んでいる。
女性を人と思っていないのは、フジテレビで培われた社風なのか。報告書によれば、女性社員のアンケート回答もヤバすぎるものだった。
〈部長クラスの社員が、若手女性社員を喜び組と呼び、芸能プロダクショントップ等との会合に、喜び組でも呼んどけ、と言っていた〉
〈(会合に出席しないなら)ボーナス査定に影響すると上司から言われた〉
〈(番組制作のため会合に出席しなかったら)上司に口をきいてもらえなかった〉
〈スポンサーから肉体関係を求められた〉
〈番組司会者とプロデューサーからセクハラを受けた〉
〈プロデューサーやディレクターからADに対する暴行があった〉
さらには「性上納脱税」疑惑までが浮上。問題の幹部は2021年12月に、中居氏とタレント、被害女性、別の女子アナ、女性スタッフら10人と、六本木の外資系ホテルのスイートルームで「会合」を開き、途中で散会。女子アナ2人、タレントU、中居氏だけが部屋に残され、女子アナのひとりは一糸まとわぬ姿でベッドに横たわるタレントUに手招きされた。もうひとりも中居氏に膝や肩、鎖骨付近を触られ、顔を近づけられるセクハラ被害を受けている。
このスイートルーム代金38万1365円、性暴力前の中居氏宅バーベキュー後の二次会費1万5235円は「番組ロケと施設使用料の名目」などとして、フジテレビの経費で落とされていた。
昨年度のフジテレビの番組制作費は、約682億円。財源は番組スポンサー料だ。そのうち、性上納にはいくら使われたのか。
東京国税局に料亭などでの飲食費、約2億4000万円の申告漏れを指摘された巨人・坂本勇人が自らの年俸から飲食費を払ったのに対し、フジテレビはスポンサー料の使い込みだから、さらに悪質だ。
フジテレビには、スポンサーからの不適切な制作費返還請求、あるいは国税庁による税務調査が待ち受けるかもしれない。4月の番組改編は乗り切れたが、はたしてフジテレビは7月以降も番組を作れるのか。
(那須優子)
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