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記事全文を読む→おしゃべり美女の解放区・ひと言いわせて〈松本明子〉物価高騰の今だから私の“ケチ道”紹介!
アサ芸読者の皆さん、こんにちは~! 松本明子でございます。新年度がスタートしましたが、物価高騰の波はとどまるどころか上昇中。なんと、この4月には飲食料品の値上げが約4200品目にも上ったそうじゃありませんか!
中でも1日の疲れを癒やしてくれる缶ビールや缶チューハイの値上がりは読者の皆さんにとっても痛いところですよねぇ(涙)。
そこで、芸能界きっての“ケチ道”をひた走るワタクシ、松本明子が実際に行っている節約術をいくつかご紹介したいと思います!
まずはお野菜。豆苗の根を水につけて2回、3回と収穫するのは有名ですよね。そのほか、私はネギも食べ終わりましたら根元を土に挿してベランダでスクスクと育てております。使いきれなかった時も冷蔵庫には入れず、土に挿しているんですが、そのほうが長もちする気がしますね。
さらに、10年前から続けているのがゴーヤの栽培。苗を3つ買ってきて6月の第1週ぐらいに植えるんです。するとひと夏にだいたい80本ぐらい収穫できちゃいます。日当たりのいい場所に植えて毎日の水やりさえ欠かさなければ、あとは放っておいてもグングンと伸びていくので初心者でも育てやすいですよ。
採れたゴーヤはサラダや天ぷら、沖縄名物のチャンプルーにします。疲労回復やお肌にもいいビタミンCが豊富ですから、これから迎える暑い夏を乗り越えるのにも最適。さらにゴーヤは「緑のカーテン」とも呼ばれていて、窓辺に網をかけて栽培すれば茂った葉っぱが直射日光を遮ってくれるので、夏場のエアコン代も節約できちゃう優れたお野菜なんです!
光熱費に関しては入浴時の水道代、ガス代もありますよね。ひとり暮らしの場合はシャワーのほうが効率的かもしれませんが、うちは夫と息子、お義母さん、私の4人家族なので、お風呂にお湯を張って入っています。ただし、足し湯をせず、追い炊きもしない! これが鉄則です(笑)。
間を空けずに次々と家族が順番に入って、最後が私。たぶん1人ごとに数㌢ほど減っていると思われます(笑)。でも、私は少ないお湯でも、ま~ったく問題ありません。だって寝っ転がって入ればいいだけですから(笑)。最後に残ったお湯でお風呂掃除をしたら、身も心も(私のケチ道達成感で)ピッカピカになります。あ、もちろんお風呂場も(笑)。
あとは冬場の話になりますが、車の洗車や雑巾がけって手が冷えるじゃないですか。だけど、いちいちお湯にしていたらガス代がもったいない! そこで活躍するのが2リットルぐらいの空のペットボトル。それを黒い油性マジックで塗りつぶして水道水を入れるんです。あとは日が当たる場所に置いておけばぬるま湯になるのでエコ給湯!
そうそう、紅茶を飲む方はやってみてほしい技がありました。我が家では家族が朝食をいただく時に紅茶を飲むんですが、その出がらしのティーバッグを捨てずに、少し水につけてフライパンの油汚れやお皿汚れを落とすのに使っております。これが意外とよく落ちるんですよ~。スポンジも汚れないし、洗剤や水道量が節約できて一石三鳥。
美容面では“レシート爪磨き”。なるべくツルツルのコンビニのレシートがいいんですけど、感熱紙って顕微鏡でよく見ると印字された表面がデコボコしていてヤスリのようになっているんですって。加えて印字がオイル代わりになって、爪を磨くとツヤツヤになるのでネイルいらず(笑)。女性は男性の指先をよ~く観察していますから、読者の皆さんも晩酌の合間、テレビを見ながらでも試しにやってみてください!
そもそも、私の育った松本家では祖父母の時代から“しまり屋”で、幼い頃から「ものを大切にしなさい」と刷り込まれていました。だから、あるものを最後まで使い切るという精神は子供の頃からあったんだと思います。だって、消しゴム1つ買うにしても、どうして消しゴムが必要なのかを説明して「ですから50円いただけますでしょうか」って親に請求書を申請するんですよ。購入した後はきちんと領収書を渡すという徹底した金銭教育を受けて育ったんです。
ただし、いくら自分自身は倹約してもお世話になった方には惜しみなく使う。それがお金のあり方だという教育でした。ですから、意外に思われるかもしれませんが、私がいちばん使うのが交際費なんですよ。昔、先輩方にそうしてもらったように、今は後輩にちょっぴりご馳走したり。もちろん見返りなんて一切求めていませんよ。それと、ケチ道は人に要求せずにあくまでも自分が楽しむこと。知恵を絞ってアイデアが飛び出したら1人で悦に浸ればいいんです。
「足るを知る」という言葉があります。「自分が置かれている現状に満足し、目の前のものや周りに対して感謝をする」という意味で、精神的な豊かさを表す老子の言葉なんですが、私、この言葉が大好きなんですよ。そりゃあ、誰だって物足りなさや贅沢をいえばキリがないですけれど、これこそ私の信条だなと思っています。
今ね、59歳になったんですけど、振り返ってみると50代後半からがいちばん充実していて、楽しいんですよね。子供の頃から大好きだった歌うことや人を笑わせたりすることがお仕事につながって、本当に幸せです!
そうだ、5月24日には東京・「ケネディハウス銀座」で83年組の小林千絵ちゃん、木元ゆうこちゃんと3人で「CHAYまんねんシスターズ」として「アイドル☆ナイト#4」を開催しま~す♪ ドラマの主題歌とともに裏話でも盛り上がっちゃうので、皆さん、ぜひいらしてくださいね!
松本明子(まつもと・あきこ)1966年、香川県生まれ。1983年に歌手デビュー。「DAISUKI ! 」(日本テレビ系)、「TVチャンピオン」(テレビ東京系)、「進め! 電波少年」(日テレ系)などバラエティー番組で活躍。2022年に著書「実家じまい終わらせました! 大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方」(祥伝社)を発売。
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