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記事全文を読む→交流戦Vのソフトバンク・小久保裕紀監督「阪神と日本シリーズを」宣言に潜む「深~い計算」
セ、パ交流戦が終了し、6年ぶり9度目の優勝を果たしたソフトバンク・小久保裕紀監督の深謀遠慮ぶりが、球界を駆け巡っている。
小久保監督は優勝インタビューで「秋にはセ・リーグ1位の阪神さんと戦えるように頑張りたい」と答えたのだが、双方のファンから「他球団に失礼だ」と非難する声が出ているのだ。実はこれが計算ずくだといい、
「小久保監督の性格からして、アッサリとそんな失言をするわけがない。交流戦でセ・リーグの全球団と戦ってみてのものでしょうね。現段階では阪神の投手陣が一番の脅威と判断して、早い段階で潰しておきたいのだと思います。小久保監督が発言したことで、阪神以外の5球団はこれからムキになって阪神叩きに動くでしょう。阪神包囲網が敷かれ、5球団が阪神を潰すためのローテーションを組んでくるようになれば、さすがにきつい。1対5ですからね」
スポーツ紙遊軍記者は、
「その先も期待してのことでしょう。阪神包囲網を敷いた各球団も消耗戦になります。セ各球団はシーズン、クライマックス・シリーズまで戦い抜けば、万全の状態で日本シリーグを迎えられないかもしれません」
そう計算通りにはいかない可能性もあるが、
「山川穂高の不振や今宮健太らを欠きながら交流戦で優勝したことで分かるように、ソフトバンクの戦力層は厚い。今後、彼らが復帰すれば、戦力はさらに充実します。疲れ果てたセ・リーグのチームに対し、自軍はフレッシュかつ万全の状態で臨むことができる」(前出・遊軍記者)
パ・リーグは日本ハムが首位を走っており、計算通りにはいかないかもしれない。小久保監督は今後、どんな策を講じてくるのか。
(阿部勝彦)
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