スポーツ
Posted on 2025年07月02日 12:30

「RIZINフライ級グランプリ」が物議!試合に勝っても「人気投票で落ちる」異例方式の「苦しい舞台裏」

2025年07月02日 12:30

 格闘技イベント「RIZIN」フライ級グランプリの概要が発表され、異例の大会方式が明らかになった。「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日)で開幕戦が行われるのに先駆け、7月1日に都内で抽選会を実施したところ、1回戦は10人で戦うことが決まった。

 当初の出場予定は8選手だったが、直前で2選手が加わることに。そのため1回戦5試合の勝者のうち、ファンと有識者の投票結果で4人が準決勝に駒を進め、1人がリザーバーに回る変則トーナメントになったのだ。

 榊原信行CEOは「ユニークなシステムを作り出せた」とご満悦の様子だが、抽選会の直後から様々な意見が飛び交うことに。賛同よりも否定的な反応が多く見られるのだ。

 例えば、命がけで戦って勝利しても、投票となればある意味、人気投票になりかねず、外国人選手が不利だ、というもの。あるいは、明らかに迷走している、というもの。

 とはいえ、エンタメ化へとテコ入れしなければならない事情があると、格闘技ライターは明かすのだ。
「ここ最近のRIZINでは、積極的に仕掛けない試合内容が目立ち、榊原CEOがダメ出しすることがしばしば。引退を発表した朝倉未来を担ぎ出さなければならないほど、スター選手が枯渇している中、フライ級はなおさら厳しい台所事情にあります。出場者のラインナップを見ても、実力がある選手はいるのに世間的な知名度が低く、運営側としては賛否両論を巻き起こしてでも、盛り上げるしかないのです」

 はたしてこの苦肉の策が凶と出るのか、吉と出るのか。

(風吹啓太)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク