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7月9日スタートのドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)で連ドラ初主演。女優・當真あみが18歳にして急速に露出を増やしている。その上、注目を浴びるのは本人ばかりではないというのだ ‥‥。
「『ちはやふる』の撮影は今年春までに終えていて、日テレが総力を挙げて大プッシュしています。そもそも漫画が原作ですが、2016年から18年にかけて3回映画化された『ちはやふる』シリーズでは、當真と同じく当時10代だった広瀬すず(27)が主演。その後の活躍は周知の通りです。日テレはすでに新シリーズの映画化も目論んでいます」(日テレ関係者)
女優としてもはや“出世コース”に乗ったも同然。そんな“原石女優”はどのようにして見つかったのか。
「年秋に地元の沖縄でスカウトしたのは、現在までチーフマネージャーを務めるU女史です。彼女は以前、別の芸能事務所で敏腕マネージャーとして鳴らしており、彼女によって堀北真希(36)が一躍スターダムにのし上がっています。プライベートの管理が非常に厳しく、堀北も後に『10代、20代前半はプライベートがまったくなかった』と愚痴っていたほどです。15年に山本耕史と結婚するまで、U女史が次々と堀北に迫るイケメン芸能人を寄せつけずに守りきった。今年の春に高校を卒業したばかりの當真も今後、同様のことが予想されます。もちろん令和の芸能界で、同じ育成方針が當真と合致するのかは極めて不透明ですが」(芸能プロ関係者)
デビューから5年足らずで連ドラ主演を勝ち取った當真。故郷の沖縄でもすでに話題の中心になっている。
「10代から活躍し、NHK朝ドラのヒロインになった比嘉愛未(39)を念頭に『當真は比嘉の後継者となるだろう』との大声援が上がっています」(地元経済関係者)
そんな中、當真と対比して語られる名前は先輩女優だけではなかった。意外にも、
「當真には3歳上の姉がいます。當真自身はスカウトされるまで、芸能関係の仕事にさほど興味を示していなかったといいますが、姉はデビューを夢見て幼少期からレッスンに通っていた。その後、地下アイドルのような活動をしていた時期もあります。當真が有名になれば、姉の価値も一気に上昇するのは容易に想像できる。現在は影を潜めている姉を発掘、スカウトすべく、複数の芸能プロ関係者が沖縄県内で血眼になり探しています」(前出・地元経済関係者)
振り返れば、堀北がブレイクした当時、美容サロンで勤務していた6歳下の妹が、別の事務所からファッションモデルのNANAMI(30)としてデビュー。現在も活動中のケースもあるのだ。
「當真の姉は目鼻立ちが整っており、印象に残りやすい顔立ちです。上白石姉妹に次ぐ“令和の美人姉妹女優”として売り出される可能性も捨てきれません」(前出・芸能プロ関係者)
「ちはやふる」が大当たりすれば、さらに姉の争奪戦に拍車がかかりそう。「競技かるた」よろしく、早い者勝ちかもしれない。
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