気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→野球解説者3人が「攻略法なし」と脱帽する阪神タイガースの「まだ80%。これから100%になる」という恐ろしさ
阪神が7月10日の広島戦で6-3と逆転勝ち。とうとう2リーグ以降の球団記録に並ぶ11連勝となった。この日に試合がなく2位に浮上した巨人とのゲーム差は、9.5まで開いた。
阪神が前回11連勝したのは、岡田彰布監督で優勝した2023年。9月1日から14日にかけて記録した。その14日の試合で18年ぶりの優勝を決めたため、15日の広島戦では実績のなかった及川雅貴を先発させ、キャッチャーも控えの榮枝裕貴を起用する「お試しモード」だった。
この日放送された「プロ野球ニュース」(フジテレビONE)では「ストップ・ザ・阪神」と題し、阪神を止めるにはどうしたらいいのか、解説陣が語り合ったのだが…。阪神の弱点はどこなのかを問われた野球解説者の斎藤雅樹氏は苦笑い。
「いや、あんまり思いつかない」
同じく野村弘樹氏も、
「投打ともにケガ人がいないし、6番以降が入れ替わりでもしっかり結果を残してますからね。石井(大智)が1カ月近く外れた。あの時、苦しみましたよね。石井が帰ってきたのがすごく大きい」
石井の復帰でリリーフ陣の安定度が増したことを強調したのである。
里崎智也氏はさらなる強力な材料を提示する。
「ケガ人が出なければ大丈夫。でも正直、まだ(状態は)100%じゃない。まだ80%なんです。ここから高橋遥人、来ますから」
昨オフに「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を行った左腕を挙げたのだ。
里崎氏が続ける。
「7月2日に2軍で投げて5回、完璧に抑えてる。8月に向けて来るんですよ。オールスター明けには多分、来るんです、高橋。それにドラフト1位の今朝丸(裕喜)。余裕あるんで、投げさせてくると思う。ビーズリーもいる。島本(浩也)も故障から帰ってきて…」
高橋は里崎氏の予想よりはるかに早く、7月11日に1軍の全体練習に合流した。そして里崎氏は「80%の阪神」に歯が立たない他球団を、
「だからもう、致命的。こっから2軍からヤバいヤツらが来るんで」
解説陣の結論はこうだ。
「阪神が凄いというより、2位以下が欠点多すぎる。故障者もいるんで仕方ないですけど、阪神が完璧すぎる、2位以下が完璧じゃないのが苦しい」
現在の阪神の攻略法については、揃ってお手上げなのだった。
7月11日からは、最下位のヤクルト3連戦である。
(石見剣)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→