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記事全文を読む→長濱ねる写真集の低すぎる評価を作った「ハート型タトゥー論争」1st作との「埋められないギャップ」
北欧の大自然を舞台に、8年ぶりのセカンド写真集「長濱ねる」が刊行された。アイスランドとフィンランドで撮影された160ページには、26歳の無垢な笑顔から大人の色気まで、多彩な表情が収められている。女優のナチュラルな姿を切り取る作風で知られる、高橋ヨーコ氏が撮影を担当した。
商業面ではAmazon「タレント写真集」カテゴリーで発売直後に1位を獲得した一方、レビュー評価は平均1.6(星5つ中)と足並みを揃えられず、否定的な声が大半を占めている。とりわけ論争の的になったのは、ビキニショットで長濱の左脇に浮かび上がった「ハート型タトゥー」だ。「アイドルにタトゥーは許されるのか」「シールだと信じたい」と保守的なファン層を中心に、強い反発が起きているのだ。
長濱が18歳の頃のファースト写真集「ここから」(2017年12月発売)は、故郷・長崎の五島列島で撮影された「18歳の瑞々しさ」が全面に打ち出され、オリコン週間「本」ランキング写真集部門で初登場首位。初週9.8万部を売り上げ、女性ソロ写真集の週間売り上げ歴代2位に輝いた。
初版12万部から重版を重ね、累計22万部超のロングセラーに。当時はタトゥーどころか、過度な肌露出も控えた「清純派」の水着カットが支持を集め、「アイドル写真集のお手本」と評された。セカンド写真集との大きな「ギャップ」に戸惑うファンは多いのだ。
カメラマン・高橋氏の「引き主体」の演出は、決して評価が低いわけではない。例えば、綾瀬はるかの写真集「BREATH」(2017年)は、海辺や街角を生かした構図と控えめな肌見せで、Amazonレビュー平均4.4を獲得。「綾瀬らしい自然体の魅力を際立たせている」と絶賛された。
このように、高橋氏のアート寄りの作風は、被写体のキャラクターによって受け止められ方が大きく変わる。どうやらタトゥーを含む長濱の写真集は、アイドルの清廉イメージと衝突して、否定的な反応を生んでしまったようだ。
先行カットで話題になった「バブみボディ」もさることながら、発売後にクローズアップされたのは、まさかのタトゥー。「また開きたくなる写真集」をテーマに掲げる長濱だったが、その思惑は今のところ、大きく外れてしまったようだ。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
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