スポーツ
Posted on 2026年04月22日 17:30

中日ドラゴンズぶっちぎり最下位でも「すぐに井上監督の途中休養」とはならない球団事情

2026年04月22日 17:30

 首位から最下位まで3~4ゲーム差程度と接近しているパ・リーグと対照的に、セ・リーグはBクラスが定位置の中日が、悲惨な状況に見舞われている。

 4月21日の試合を終えた時点で4勝16敗、勝率はなんと2割。首位と10ゲームも離れるという絶望的な数字が並んでいる。
 開幕戦、4点リードの9回に同点に追いつかれ、そのままサヨナラ負け。広島相手に同一カード3連敗したところからケチがついたのだが…。
 
 その後は大野雄大、柳裕也などが完投勝利を収め、中継ぎで登板していた根尾昴にもプロ初勝利が転がってきた。もう1勝は、もともと相性がいい豊橋での主催試合。この時は金丸夢斗が8回途中2失点で勝利した。これ以外の試合は全部、負けている。

狭くなったバンテリンドームに相手打線が気をよくして…

「チームが復調するタイミングはありましたが、野手の拙守が足を引っ張って惜敗するなど、ダメージが大きいですね。先発投手はそこそこ頑張っている一方で、中継ぎの不調が目立っている。ホームランウイングができて打線が活発になると思ったら、それ以上に相手打線がバンテリンドームの狭さに気をよくして、プレッシャーなくバットを振るから打たれています」(球団OB)
 
 他球団ならそろそろ井上一樹監督の途中休養や解任が現実問題として浮上する頃だが、球団関係者は首を横に振るのだ。 
「歴代の球団フロントは親会社からやってきた、事なかれ主義の人が多い。球団本部長などは以前、メディアの取材に『私は素人』と白状していたほど。ただ、井上監督が自ら辞意を漏らして途中休養を申し出るなら、話は別。これまでの人間関係を考えれば、落合英二投手コーディネーターが監督代行になるでしょう」

 結局、他力本願でしか事態は打開できないのだろうか。

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