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記事全文を読む→「廃線」JR久留里線の代替バス運行に「これは鉄道より便利じゃないか」住民も観光客もウハウハ
JR久留里線の久留里駅と上総亀山駅間における代替バス運行計画を、JR東日本が明らかにした。久留里線は乗客が減少し、特に久留里駅と上総亀山駅の間は1日あたりの平均通過人員が64人(2023年度)と落ち込んでいる。100円の営業収入を得るのに1万6821円(2022年度)の営業費用がかかる大赤字区間とあって、昨年、廃線が決まった。
代替バスの運行本数は、久留里線の1日あたり8.5往復から増えて、13往復に。上総亀山駅近くの亀山やすらぎ館を起点に、久留里駅方面へと向かう4系統を設ける。病院やスーパーを通ることで、利便性を広げる計画だ。
これには「鉄道よりも便利なのではないか」との評価が。鉄道ライターもこれに同意する。
「上総亀山駅発の上り列車は、1日8本しかありません。8時48分発の次は14時27分発と、6時間近くも動かない。バスは1日あたり13本に増えますから、便がない時間はもっと短くなる。系統が4つに増えることで、様々な地域を細かくカバーすることになり、住民にとってはかなり便利になると予想できます」
バスへの転換は地元にとって大いに利点があると、鉄道ライターは続けて指摘するのだ。
「上総亀山駅の周辺は亀山湖を中心に、観光スポットが点在しています。もしここを通ることになれば、バスに乗って多くの観光客が訪れるかもしれません。久留里線は昭和を思わせる里山の風景を味わえる路線なので、木更津駅から久留里駅までは鉄道旅を、その先はバスで観光地をめぐる旅を楽しむことができそうです。久留里線とバスが乗り放題になるフリーきっぷを発売すれば、集客が期待できるでしょう」
久留里線の廃線はJR東日本管内において、災害などをきっかけとしないものとしては初めて。バス転換が成功すれば、他の路線でも「バスとセットの廃線」が進むことになるかもしれない。
(海野久泰)
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