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「ここって本当に世界遺産の古都だった?」
そんな声が、ベトナム中部に位置する人気観光地・ホイアンで増えてきている。ユネスコ世界遺産に登録され、日本との歴史的な関係や、ランタンに照らされたノスタルジックな街並みで知られるこの町が、近年では「観光地化されすぎて魅力が薄れた」と話題になっているのだ。
かつてのホイアンは、地元の生活感や静けさを感じられる「素朴な町」として旅人に愛されていた。しかし現在は、古民家を改装したカフェ、雑貨店、SNS映え狙いの若者たちの撮影会が日常の風景に。夜になるとランタンに加え、ボートや通り全体がLEDライトでギラギラに装飾され、「テーマパークのようだ」と揶揄される事態に。かつての静寂やローカル感は薄れ、どこか「作り物めいた」印象を抱く人が増えている。
10数年ぶりに訪れたという旅行者は言う。
「昔は市場の活気など地元の人の生活が感じられたのに、今はどこも商売っ気だらけ。地元の人は裏通りに引っ込んじゃって、生活感がまるでない。街並み自体は変わっていないのに、まるで映画のセットみたいで少し寂しいですね」
さらに、観光開発に伴う地価・家賃高騰により、地元住民が旧市街から出て行かざるを得なくなるという現実も。かつての“生活のある古都”の面影は次第に薄れつつあるのだ。
観光産業が地元経済を支えるのは事実だが、その結果として、本来守るべき文化や風景が失われていくのであれば本末転倒。ホイアンが「懐かしさ」を越えて「人工的」に変わりゆく今、持続可能な観光のあり方が問われている。
(旅羽翼)
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