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記事全文を読む→「大荒れ警報」DeNA藤浪晋太郎を「リーサル・ウェポン」に!Aクラス争い他球団の腰が引ける「抑止力」になる
ポストシーズン進出に向けて熾烈な戦いを繰り広げるDeNAで、新加入した藤浪晋太郎の「リーサルウェポン(最終兵器)化」を期待する声が広がっている。
藤浪は8月6日のイースタン・リーグの巨人戦(横須賀)に先発登板したが、4回途中3安打5失点、5四球に2死球という相変わらずの「藤浪ノーコン劇場」を展開し、降板した。それでも試合後、桑原義行2軍監督兼投手コーディネーターは、次回以降の登板が1軍になる可能性を示唆した。
常識的に考えれば1軍昇格は時期尚早だが、とある球団OBは、
「藤浪の存在は、いってみればAクラス争いをする他球団への抑止力になる」
と話し、その理由を説明した。
「優勝はほぼ阪神で決まりだが、Aクラス争いはこれからが正念場で、困るのは故障者が出ること。そんな状況下で藤浪と対戦する打者には、思い切って踏み込めないリスクがある。打席に送る首脳陣が躊躇する場面が出てきても不思議ではないよ」
事実、8月6日の試合には左肘靭帯の故障明けとなる岡本和真が出場したが、ベンチスタート。藤浪が交代し、3点リードの4回二死二・三塁の場面で、代打として登場している。
故障した箇所に死球を受ければ、場合によってはそれこそ残りのシーズンを棒に振りかねない。スポーツ紙遊軍記者は、
「当然、岡本をフル出場させることはなかったでしょうが、藤浪交代後の起用には意図があると受け取られても仕方がない。2番手の石田健大相手の打席なら、死球のリスクが少ないので」
どの球団のどの打者も、藤浪の160キロを超えるストレートをぶつけられては、たまったものではない。対戦時には自滅を待つ作戦が賢明かもしれないが、
「時々、目の覚めるような投球もするから、ある意味、厄介な存在ですよ」(前出・遊軍記者)
それを期待してDeNAが藤浪を獲得したわけではないだろうが、
「勘繰りたくなるね」(前出・球団OB)
という声があるのも事実だ。
(阿部勝彦)
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