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記事全文を読む→日本最長!? 札幌から100kmを無料送迎する門別競馬場「太っ腹バス」に乗ってみた
一部の宿泊施設やレジャー施設、ショッピングモールなどで運行されている無料送迎バス。その大半は最寄り駅との比較的短い距離だが、なかには高速バス顔負けの長距離を走るバスも存在する。
なかでも地方競馬の門別競馬場(北海道日高町)は、開催日限定で約100キロ離れたJR札幌駅北口との間に1日1往復の送迎バスを運行(※要事前予約)。首都圏でも都内から草津や那須などさらに長距離の無料送迎バスが出ているが、こちらの利用はあくまで宿泊客に限定。しかも、実質的には運賃が宿代に含まれていると見ることもできる。そう考えた場合、同競馬場の送迎バスが事実上の日本最長無料バスと言ってもいいだろう。
ちなみに競馬場のある日高地方には札幌から民間の都市間バスもあり、競馬場入口にあるバス停までは片道2100円。JRと路線バスを乗り継いだ場合は、特急を利用しなくても3030円とさらに高い。これが無料になるのだからかなり太っ腹だ。
門別競馬は基本的に全日程ナイター競馬。第1レースが始まるのは14時台で、送迎バスが札幌駅を出発するのは12時半。記者がプライベートで利用した当日は、乗車受付が始まる15分前には乗り場前に行列ができていた。
所要時間は約1時間半で札幌市街を抜けると北海道らしい自然が広がる。バスなので車高があり、車窓からの眺めも抜群だ。
なお、記者は競馬場で下車したが、送迎バスは引退した名馬たちが余生を過ごす観光牧場の「Yogiboヴェルサイユリゾートファーム」まで行き、ここで1時間半滞在して再び戻ってくる。つまり、本人が希望すればついでに観光を楽しむこともできるのだ。
なお、門別競馬場はのんびりとした雰囲気で、競馬を観戦しながら北海道名物のジンギスカンを食べることもできる(※要事前予約)。競馬が好きもちろん、そこまで興味がない方でも楽しめるはず。観光を兼ねて遊びに行くのもオススメだ。
(高島昌俊)
※写真は門別競馬場
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