スポーツ
Posted on 2024年08月13日 05:58

ベルーナドームは過酷すぎる…西武「札幌移転」再燃で「ゼロからチームを作り直せ」ファンの懇願【2024年7月BEST記事】

2024年08月13日 05:58

 監督が早々にクビを切られ、史上最弱の様相を呈している今季の西武ライオンズ。戦力はもとより、球場の過酷な環境が選手のパフォーマンスにのしかかっている。となれば出てくるのが、本拠地移転案だ。なんと、日本ハムの移転で空いたあの球場で「出直してくれ」という悲痛な声がファンから出ているのだ。(2024年7月10日配信)

 7月5日からベルーナドームで行われた西武×ロッテ3連戦ではあまりの暑さに、観客から「今年の夏を乗りこえられるのか」と不安の声が相次いだ。

 事実、7月5日に先発したロッテ・小島和哉は4-0で迎えた7回に連打を浴びるとマウンド上で動きを止め、トレーナーが慌てて駆けつけるシーンが見られた。その後、一旦は投げ始めたが、源田壮亮を空振り三振に取ったところで降板。試合後、「途中から投げるたびに息ができなかった」とコメントしており、どうやら軽い熱中症に罹ってしまったようだ。

 西武の本拠地ベルーナドームは既存の球場に屋根をつけた特殊な作りをしており、夏は暑く冬は寒いのが特徴。西武の選手は多少は慣れているとはいえ、他チームの選手にとって身体的に大きな負担になっているのは間違いなかろう。

 そんな中、にわかに再燃しているのが「札幌移転説」。日本ハムのエスコンフィールド北海道への移転で、「空き家」になっている札幌ドームに注目するファンが出ているためだ。なぜ「再燃」なのか。スポーツライターが語る。

「もともと西武には札幌を準本拠地とする構想があり、1998年4月に北海道財界などが中心となった『西武ライオンズ札幌誘致委員会』が発足しました。系列のプリンスホテルやスキー場、ゴルフ場などを北海道に持つ親会社の思惑や、西武ドームの観客動員の頭打ちなどの理由から持ち上がったもの。2002年に日本ハムの北海道移転が表面化し、自然消滅してしまいました。今季の西武は首位のソフトバンクに現時点で30ゲーム近くも離されており、ファン離れが加速しています。あまりの体たらくに、ファンからは『いっそ札幌に移転して、ゼロからチームを再構築した方がいい』という声が上がったというわけです」

 西武が北海道に移転する可能性は今のところ高いとは言えないが、息ができないほどの暑さに見舞われたロッテ・小島の姿が、移転を望む声を猛烈プッシュしてくれるかもしれない。

(ケン高田)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    エンタメ
    2026年03月09日 06:30

    日本にも「バベルの塔」が実在していたことを知っているだろうか。バベルの塔は「旧約聖書」の「創世記」に登場する、人間が天に届く塔を築こうとして神の怒りに触れ、破壊されてしまった伝説の塔である。「馬鹿と煙は高いところに登る」という言葉があるが、...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月13日 14:30

    音楽ライブチケットの高額転売をめぐり、旧ジャニーズ事務所の人気アイドルが所属するSTARTO ENTERTAINMENTのライブ主催会社が、転売サイト大手「チケット流通センター」の運営会社と、高額転売を繰り返したとされる東京都内の男性1人を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク