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記事全文を読む→澤穂希「なでしこ2011W杯決勝戦ゴール」の裏側激白!「最初で最後のゾーンに入った」のになぜか丸山桂里奈も入ってたって!?
日本女子サッカー史上、最も記憶に残っているゴールは何か、と聞かれれば、2011年W杯の決勝戦、延長後半12分に澤穂希が決めた同点弾だと答える人は多いのではないか。コーナーキックにニアで合わせたこのゴールによって、日本はPK戦に持ち込み、優勝を手にした。このゴールの瞬間、何を考えて、何が起きていたのか、澤氏が鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルで明らかにした。
延長前半、アメリカに勝ち越しゴールを奪われてしまうのだが、
「もう『うわっ!』って崩れたんですよ。頭を抱えていたんですけど、でもすぐ切り替えられたのが、みんなが『まだまだいける』『諦めるな。全然いける。まだ時間はある』と言って声を掛けてくれたのは覚えている」
仲間のおかげでモチベーションを保つことはできた。そして後半10分、伝説のゴールが生まれる。
「コーナー(キック)になる前に相手のGKがわざと倒れたというか、時間稼ぎで痛がって、そのおかげで自分たちが宮間(あや)と4人で『どこに蹴るか』作戦を練られた。アメリカはワンバックとか、ボランチにいるシャノン・ボックスは180センチ超えの選手だから、その選手に高さで普通に蹴っても無理だねとなった時に『自分がニア行くね』と言って。ニアが得意だったから、自分で直接入れようと思わなくても、角度を変えようと思った」
ところがコーナーキックで上がったボールへと走り込んだ澤が右足で合わせたボールはそのまま、ゴールへと吸い込まれていく。
「『みんなが後ろから入れてくれたらいいな』と思っていた。そしたら宮間がもう本当に自分が走る点と点の間、線のところで合わせてくれた。だからあれは宮間のゴールと言っても過言ではない。ピンポイントでした」
その瞬間、澤氏はゾーンに入っていたという。
「軌道がもう、ボールがどこに出てくるのかが分かって、自分が走る位置もすごくスローに見えた。右足のアウトで蹴ったんですけど、でも自分は転がっちゃったから、最初は入ったかどうかも分からなかった。だけど歓声が上がってパッと後ろを向いたらゴール入っている。うわーってなって。でも後々見ると、ワンバックの骨盤に当たって角度が変わっていた。だからGKは取ろうと思っていたけど、角度が変わったから取れなかった。最初で最後のゾーンだった」
同時に澤氏は奇妙な体験をする。
「面白いことに丸山(桂里奈)がこの前、『澤さん、あの時、実は澤さんのゾーンに入ったんですよ』って。『人のゾーンって入れるの?』って話になって。『いや…澤さんあそこ、マジでスローに見えたんですよ』って。嘘だ、人のゾーンには入れないんだよ、って(笑)」
伝説のゴールの感動秘話を台無しにするとは、さすが丸山である。
(鈴木誠)
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