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元サッカー女子日本代表・澤穂希氏にとって最も印象に残っているゴールは、やはり2011年W杯決勝戦の1点だという。ファンも忘れられない伝説のゴールの裏側を、鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルで本人が明らかにした。
澤氏は1993年から2015年までなでしこジャパンの主軸として戦い、通算205試合に出場、83ゴールを挙げている。その中でも2011年W杯決勝のゴールは特別なものだ。試合前からいつもとは違っていたという。
「強豪チームが相手になると、戦うけど、頑張るけど、『絶対、強いんだろうな』と思っていた。でもW杯の時は『勝てる気がする』ってなった。自分たちはチャレンジャー。失うものないな、やってやろう、の気持ちになった。普段だったら『でけえ…180センチ』『前見えないじゃん。マークどうしよう』という感じだったけど、あの時はサッカーの試合を1日でも早くやりたくて、早く試合がしたくて仕方がなかった。アメリカ相手にそんなふうに思ったことはなかったんですよ、今まで。だけどあの時はアメリカ相手に『やってやりたい』という気持ちがすごくあった」
こうしてアメリカ戦に臨み、延長後半12分に同点ゴールを決める。
「あの決勝ゴールは、同点に追いついてそこからPKに持ち込んで、優勝したというのもあって(強く印象に残っている)。優勝したことによって、日本女子サッカーの歴史がガラッと変わったし、環境も変わったし、日本サッカーにも少し影響があったと思う。あの1試合のあの1点は、もう自分の中でのベストな試合、得点だった」
ゴールの瞬間、澤氏は「特別な体験」をしている。
「あれが人生でいちばん、ゾーンに入ったんです、本当に。ゾーンに入って全部、スローに見えたんです。自分がゾーンに入って、スローに見える感じなんですよ。『あ、ここ、絶対あそこにしか来ないな』という。あれが本当に自分の集大成」
この澤氏の話を聞いて、鈴木氏はなんと言ったか。
「それがW杯のいちばん大事な場面で来るわけじゃないですか。私は大事な試合はどちらかというと『あれ? なんか違うな』と思いながら、緊張感やストレスがある」
鈴木氏を驚かせ、感心させた澤氏のサッカー人生。女子サッカーの歴史すら変えたゴールはやはり、伝説なのである。
(鈴木誠)
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