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記事全文を読む→悪いのは福山雅治だけなのか…テレビ業界の常識だった「若手女子アナ」への残酷圧力「セクハラ適性」
「中居正広の性加害スキャンダル」をめぐり、今年3月にフジテレビ第三者委員会が提出した調査報告書をきっかけとして、福山雅治に「セクハラ男」の烙印が押される事態となっている。
この報告書は、フジテレビの元専務・大多亮氏が2005年前後から〈懇意にしている特定の男性有力番組出演者との会合に女性アナウンサーや女性社員を同席させていた事実が確認された〉と指摘。会合では「下ネタ的な性的内容」が飛び交い、参加した女子アナの一部が不快感を示したという。
ここで記された「男性有力番組出演者」が福山であると、「女性セブン」が報じたのだ。
同誌のインタビューに応じた福山は「どうやってお詫びすればいいのか? 悩み、考え続けていた」「深く反省しております」と率直に謝罪。「今回の取材を通じて不快な思いをされたかたへのお詫びの思いが伝わることを願っております」と語っている。
現在とは価値観の異なる約20年前のセクハラ事案だとして、福山を擁護する声は少なくないが、問題の本質を見失わないためにも振り返りたいのが、過去の「若手女子アナ」の、テレビ業界での扱い方である。
1993年放送の「スーパージョッキー」(日本テレビ系)では、女子アナアイドルユニット「DORA」のメンバーだった籔本雅子が水着姿となり、熱湯風呂に入浴。系列局のアナウンス部から批判の声が上がる事態となった。
2004年から翌年まで放送されていた「音箱登龍門」(フジテレビ系)では、中野美奈子が「声は大きい方か」「(煎餅は)硬いのと柔らかいの、どっちが好きだ」など、マスコットのぬいぐるみから下ネタに誘導されるやり取りが定番に。
さらに2014年になっても、元フジテレビの三田友梨佳が「とんねるずのみなさんのおかげでした」で汗だく状態のバナナマン・日村勇紀から抱きつかれるシーンが放送されている。
いずれも「番組上の演出」であり、女子アナ当人も了承済みであったことは想像に難くないが、番組スタッフによるセクハラ的な要望が「断ってはいけない圧力」を帯びていたのは間違いなかろう。
2008年にフジテレビに入社した加藤綾子が、同局の採用時に面接官から「セクシーポーズをしてみて」と要求されたことを後年、述懐していることからも、テレビ局側は「セクハラ適性」を女子アナに求めていたことが示されている。
はたして間違っていたのは福山だけなのか。番組制作者は我が身を振り返るべきではないだろうか。
(松坂明/女子アナアナリスト)
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