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記事全文を読む→朝ドラ「あんぱん」蘭子の姿に大吉が「切手にしたい」思わず重ね合わせた名作「切手」
女優の河合優実が、色香溢れる表情で見せ、話題となっている。8月27日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」第108回のことだ。
ヒロイン・柳井のぶ(今田美桜)の妹・蘭子(河合)は、ヒグラシの鳴く一人暮らしの薄暗い部屋で、口紅を塗りながら八木信之介(妻夫木聡)に言われた言葉を思い出している。
「もうひとつ必要なのは、人の体温だ」
見上げると、壁には亡き夫・原豪(細田佳央太)の半纏がかかっている。畳の上に仰向けになった蘭子は。「はぁ~」とため息。蘭子の脳裏に浮かぶのは、想いを寄せる八木の体温か、それとも2度と抱きしめてもらうことの出来ない豪の温もりか…。
「てのひらのうえに あわいかなしみがこぼれる にぎりしめればうすあおく そのてのひらににじむとおいおもいで」
そうつぶやいた蘭子の心に、どうしようもなく押し寄せてくる八木への思慕と、少しずつ遠くなっていく豪への思い。その後ろめたさが色気となって画面に漂うのだ…。
「あんぱん」の直後に放送された情報番組「あさイチ」では、MCの博多華丸・大吉の華丸が「今日の蘭子…」とニヤリ。続けて「出窓みたいなとこに腰掛けて、仰ぐでもないうちわの姿が…国宝ですね!」と、興奮を隠せない様子。
すると相棒の大吉も「切手にしたいくらい…」とポツリつぶやいたのだった。
なぜ大吉は「切手にしたい」と感じたのか。「うちわを持った女性が描かれた有名な切手がありますからね」と語るのは、アンティーク・グッズに詳しいライター。
「1967(昭和42)年に発行された『切手趣味週間』の記念切手で、洋画家・黒田清輝が描いた『湖畔』という作品が使われています。浴衣姿で白いうちわを持った若い女性が湖畔に佇んでいる姿が描かれていますが、その姿が何とも艶っぽい。1900年のパリ万博にも出展された作品で、切手になるのも当然の名品なのです」
1971年生まれの大吉が少年の時代には切手ブームが起きている。少年たちが切手収集に夢中になっていだ時代で、大吉少年にも「湖畔」の切手を手にして眺めた記憶があったのかも知れない。
(石見剣)
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