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記事全文を読む→AI秋元康VSリアル秋元康「AKB48新曲作り対決」でとっても気になる「AI秋元康の作詞印税は誰のもの?」
AKB48がデビューして、はや20年。その間、メンバーは入れ替わり、気が付けば誰ひとりとして名前がわからない。まだ乃木坂46や櫻坂46の方が、何人か知っている。どうしてそんなことになったのか。私が知らないところで、AKB48は活躍しているのか、それともプロデューサーの秋元康氏が、坂道系に力を入れているからなのか。そんなふうに、ぼんやりと思っていた。
9月15日放送の「秋元康×AI秋元康~AKB48新曲プロデュース対決~」(日本テレビ系)は、秋元氏とその考え方を学習した「AI秋元康」が新曲プロデュース対決するという特番。これがなかなか面白かった。
「セシル」と「思い出スクロール」という2つの曲を作り、そのどちらがいいか、番組のオフィシャルサイトやYouTubeでの楽曲公開後、5日間にわたり一般投票が行われ、選ばれた方を新曲としてリリースする。
実はこの2つの曲を最初にお披露目したのは「DayDay.」だった。リアルタイムで見ていたのだが、どちらもいかにも秋元康という感じで、見分けがつかなかった。AI秋元康はGoogle Geminiを用いて、秋元氏による過去の楽曲やエッセイ、インタビューなどを学習し、その作詞スタイルを模倣したというが、その性能の高さには驚いた。
それよりも驚いたのは、メンバーを誰ひとりとして知らないこと。知らない女子が団体で満面の笑顔を浮かべて歌って踊っているのは、なかなかシュールなものがある。
結果、AI秋元康が手掛けた「思い出スクロール」が支持を集め、AKB48の新曲となった。リアル秋元氏はガッカリ。しかも「もしかしたらホンモノの僕は今回、負けたことで、何か新しいものを見せようとしたのかも」とAI秋元康に慰められるなど、なかなか見られる光景ではない。
これからはAI秋元康と手を組んで量産体制で作詞をこなし、ますます商売繁盛といったところか。
ひとつ気になるのは、AI秋元康が作詞した印税は誰のものになるのか、ということ。誰か教えて。
(堀江南/テレビソムリエ)
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