記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→どういうこと!?「新幹線オンライン予約」には利用者を憤慨させる「絶対に解決できない問題」があった
紙の切符で購入することが多かった新幹線のチケットは、今や「えきねっと」や「スマートEX」といったオンライン予約システムの普及により、すっかりデジタル化が加速。わざわざ駅の指定席券売機や、みどりの窓口に行くことなく買えるのが利点で、これまでオンライン販売を敬遠してた層も利用するようになっている。
ところがこのオンライン予約には問題点があり、しかもそれは絶対に解決できないものだと、鉄道ライターは指摘するのだ。
「東海道新幹線の予約は、JR東海が運営している『スマートEX』で行います。そして東北新幹線や秋田新幹線、山形新幹線など、JR東日本が運行している新幹線は『えきねっと』で予約します。この2つのサービスは完全に分かれていて、『スマートEX』で東北新幹線などの予約はできません。逆に『えきねっと』はウェブ版なら東海道新幹線の予約ができますが、駅の指定席券売機で紙の切符を受け取る必要があります。Suicaで新幹線に乗れる『えきねっとチケットレスサービス』は利用できないので、不便ですね。両サービスを統合してくれればいいんですが、なかなか…」
両方のアプリをスマホに入れて、東海道新幹線を利用する時は「スマートEX」、JR東日本の新幹線なら「えきねっと」と使い分ければなんら問題はないが、なんともややこしいというか、面倒くさい。
この問題を象徴するような出来事があったと、先の鉄道ライターは言うのだ。
「友人と東海道新幹線で新富士駅に行く用事がありました。出発時間が読めなかったので、東京駅で集合してその時点で最も早く出発するこだまの自由席特急券を買うことにしました。自分は『スマートEX』で購入したのてすが、友人は『えきねっと』アプリを立ち上げて『東海道新幹線のきっぷが買えないんだけど…』と困っていました。我々のような鉄道に詳しい人間なら、乗車する新幹線によってサービスを切り替えるのは常識ですが、鉄道に特段の関心がない人には、そんなことはわかりません。東海道新幹線は『スマートEX』で買うのだと教えたら、なぜそんなややこしいことになっているんだ、と憤慨していました」
残念ながら、やはり解決策はない。今後、オンライン予約サービスの普及に、大きな影響を及ぼすことになるだろう。
(海野久泰)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→