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記事全文を読む→阪神16年、中日12年…プロ野球「暗黒時代」ワースト球団はどこだ?
プロ野球の場合、どの球団も毎年のように優勝争いを繰り広げるAクラス常連の時期もあれば、反対にBクラスが続く時期も存在する。低迷期が長期に及ぶと、ファンからは“暗黒時代”とよばれ、現在の中日がまさにそれだ。
2013年以降、Aクラスに入ったのは20年(3位)の一度だけ。今シーズンは4位と低迷期の中では悪くない結果だが、広島、ヤクルトの下位2チームがひどすぎたとの見方もでき、来年復活を遂げるかは判断に悩むところだ。
ただし、長いプロ野球の歴史を見ると、暗黒時代がさらに長期に及んだ球団はいくつもある。暗黒時代の定義を期間中リーグ2~3位を一度までとした場合、特に有名なのは1987~2002年までの16年間、万年Bクラスだった阪神だろう。
この間、唯一のAクラスは1軍デビューをした北海道日本ハムの新庄剛志監督、野球評論家の亀山努氏の“亀新フィーバー”で2位となった1992年のみ。しかも、当時の阪神ですら2リーグ制となった1950年以降のプロ野球・暗黒時代ランキングでは6位でしかない。
ちなみにワースト1位は1950~74年の25年のうち、68年以外すべてBクラスの広島。続く2位は1950~73年の24年のヤクルト。低迷期の大半は前身の国鉄やサンケイ、アトムズ時代だったが、NPB歴代勝利数2位の名将・三原脩氏でもAクラスに導くことはできなかった。
そして、ワースト3位には、1978~97年の20シーズンのソフトバンク。すべて南海・ダイエー時代だが、Aクラスが当たり前だった70年代半ばまでと比べるとまさに天国と地獄。とはいえ、90年代末以降は現在に至るまで常勝集団として地位を築いており、今年も2年連続でリーグ優勝を遂げている。
なお、4位には1986~2004年のロッテ、1950~68年の近鉄の19シーズンが並んでランクイン。阪神を挟んで7位には1998~2012年の広島の15シーズン、8位には1968~1981年の西武の14シーズン(※西鉄・太平洋・クラウンライター時代含む)が入り、9位が現在の中日となる。
球団やファンにとっては不名誉な記録だが、低迷期の後に来るのは黄金時代。中日にもその時が1日でも早く来ることを期待したい。
(滝川与一)
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