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記事全文を読む→小泉進次郎「ステマ総裁選」に追い討ちをかける「地元・神奈川で党員800人激増」の不可解修正に「新たな疑念」噴出
自民党総裁選(10月4日投開票)をめぐり、神奈川県の党員が約800人増えたと総裁選管理委員会が発表し、波紋を広げている。神奈川県は有力候補の小泉進次郎農水相が県連会長だからだ。
ニコニコ動画で生配信された動画に、ヤラセコメントを含む、他の候補を中傷する投稿を要請するメールを小泉陣営が送っていた直後だけに、「小泉陣営がらみか」との憶測が広がっている。
総裁選管理委員会が9月27日に発表したところによると、神奈川県の党員は「5万7344人」から「5万8170人」に826人増えた。これに伴い、全体でも選挙人数は「91万5574人」から「91万6400人」になった。増えた理由について総裁選管理委員会は「一部党員の継続に関し、齟齬があった」としている。
これに他陣営からは、
「反小泉派の党員の投票用紙を外していたのが発覚して、もとに戻したのではないか」(中堅議員)
との不信感が噴出。そんな疑念が出るほど、神奈川県は激戦区となっている。
昨年9月の総裁選で小泉氏は1万5082票を獲得して1位となり、高市氏は1万1272票で2位だった。小泉陣営とすれば、面子にかけても、今回も地元で1位は死守したいところだ。
前回3位の7890票を獲得した石破茂首相、4315票を獲得した河野太郎前デジタル担当相は出馬していないため、これらの票の多くは小泉氏に流れるとみられている。
本来ならば小泉氏はなんら焦る必要はないのだが、ステマ問題にみられるように、陣営は浮足立っている。投票締め切り近くになって約800票も増えるのは通常では考えられないことであり、単に「齟齬」というだけでは疑念を払拭できない。
(田中紘二/政治ジャーナリスト)
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