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記事全文を読む→高市早苗ショック! 玉木国民が「笑い止まらず」維新・吉村は「青ざめた」裏事情
新政権のパートナーはどこになるのか――。
自民党の新総裁に高市早苗氏が選出されたことで、永田町では早くも“連立レース”が過熱している。
もっとも小躍りしているのは、国民民主党の玉木雄一郎代表だ。
「高市氏は国民民主寄りの政策姿勢。高市氏の勝利に、玉木氏は笑いをこらえきれなかったようです」(政界アナリスト)
玉木氏は10月4日、岐阜市内で記者団に「エネルギーなど基本政策の一致点はかなりある」とコメント。連立入りについて問われると「打診が来た時に考える」と余裕の笑みを見せたという。政界では早くも「国民民主の連立入りは75%」との声も上がる。
国民民主党は「手取りを増やす」を掲げ、103万円の壁の引き上げなど現実的な経済政策を打ち出して支持を拡大。昨年の衆院選、今年の参院選で議席を大きく伸ばしている。しかし野党としての勢いにも限界があり、政権入りは悲願だ。
「もう“野党再編”ではなく、“与党入り”を狙う段階。自民党との連立こそ党員のモチベーションを保つ唯一の道」と支持者は語る。
一方、苦虫をかみつぶしているのが日本維新の会の吉村洋文代表だ。
「小泉進次郎氏が有力候補だった時点では、維新との連立が既定路線でした。小泉氏が大阪万博を視察した際、案内役を務めたのが吉村氏。維新が狙う“副首都構想”に小泉氏は前向きで、両者の蜜月は明らかだった」(自民党関係者)
しかし、総裁選の大逆転で風向きは一変した。
高市新総裁は副首都構想に冷淡で、かつて維新との対立を経験している。また2023年の奈良県知事選で、高市氏が推した候補が維新候補に惨敗。その遺恨は今も消えていないという。
「高市政権では国民民主との連立が優先されるでしょう。維新がすり寄っても門前払いの可能性が高い」(旧安倍派議員)
ただし、政権内では早くも“麻生影”が強まっている。
「高市勝利の最大の功労者は麻生太郎元首相といわれています。幹事長には麻生派の鈴木俊一氏が就任予定。連立相手を最終的に決めるのは麻生氏の一声になる」(政界アナリスト)
玉木氏も吉村氏も政権入りを望むなら、“麻生詣で”が必須という構図だ。
女性初の自民党総裁として期待を集める高市政権だが、早くも派閥政治復活の兆しも見え隠れする。
“新時代”を掲げたはずの日本政治は、果たしてまた古い体質に戻るのか。永田町の混迷は、まだ終わりそうにない。
(田村建光)
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