記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→2年連続Bクラスの広島・新井貴浩監督が「苦しみは来年も続く」宣言…阪神・藤川球児監督との「差」は何か
広島カープは今季、最下位ヤクルトにわずか1ゲーム差の5位でシーズンを終えた。2年連続Bクラスという結果に、マツダスタジアムの最終戦セレモニーでは、スタンドから怒号が。重い空気が漂った。
そんな中で、新井貴浩監督は来季に向けた決意を語っている。
「チームは今、変革期にある。新しい力が生まれる時には苦しみが伴う。来年以降もその苦しみは続くと思う。そこから逃げず、忍耐強く立ち向かっていきたい」
若手を中心に据えたチーム作りを進めてきたものの、結果は出なかった。指揮官の言葉には、現実を受け止めた上での覚悟がにじむ。
スタンドからは「また苦しまなければならないのか」と不満の声が上がる。ファンとの温度差が浮き彫りになった。この日は退団が発表された田中広輔も最後の挨拶に立ち、
「来年はもっとスタジアムが満員になるような野球をしてください」
と呼びかけた。長年チームを支えた田中らしい言葉ではあったが、ファンの胸中は複雑だ。
明るい話題といえば、小園海斗の首位打者と最高出塁率の2冠のみ。打線のつながりを欠き、投手陣は安定しなかった。
「カープは大きな家。選手は家族であり、嫌いなやつはひとりもいない」
そう語ってきた新井監督の温かさはチームの支えになった一方で、競争の厳しさをどう植えつけていくかと、いう課題を残す。
一方、独走優勝を果たした阪神の藤川球児監督は就任直後から「力のないベテランはいらない」と明言し、実力主義を徹底。昨年59試合に登板して防御率1.55と好成績を残したゲラの調子が上がらないとみるや、若手の及川雅貴を抜擢した。及川は防御率0.87、6勝3敗、52ホールドポイントという圧巻の数字で応えた。明確な方針と厳しさが、チーム全体に競争意識を浸透させたといっていいだろう。
新井監督が語った「来年以降も続く苦しみ」という言葉は、まさに現在の広島を象徴している。この苦しみを乗り越え、再び強いチームへと生まれ変われるのか。次のシーズンで厳しく問われることになる。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→