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記事全文を読む→「クローザー・佐々木朗希」が現地メディアの評価に怒った!「マシ」と書かれた記事に激しく反応して…
ワールドシリーズ・トーナメントの地区シリーズ第1戦で、9回のマウンドを託されたのは佐々木朗希だった。ドジャースはその前のワイルドカードシリーズを連勝で突破、地区シリーズ初戦を白星で飾り、2年連続ワールドシリーズ制覇に向け、好スタートを切っている。
「佐々木のクローザー起用がキモでしたね。ペナントレース終盤に適性テストでリリーフ登板させてみたら、うまくいきました。ドジャースはリリーフ陣が大乱調で、佐々木はまさに救世主となりました」(現地記者)
米メディアは佐々木のリリーフ登板を好意的に伝えた。と同時に、こんな評価も聞かれるようになった。
「先発で投げていたペナントレース前半戦とは、マウンドでの表情が違いすぎます。ちょっとオドオドしているような表情だったのに、リリーフに回ってからは闘争心を剥き出しにし、雄叫びを上げる場面まで見られました」(アメリカ人記者)
たった1球の失投が、勝ちゲームを敗北へと一転させてしまうこともある。そんな緊張感溢れるシチュエーションと期待の大きさが、佐々木の闘争本能に火をつけたのだろうか。しかし、現地関係者や米メディアの話を総合すると、佐々木の「期待」の捉え方はちょっと違った。
現地メディアが「クローザー・佐々木」に期待していたのは本当だ。しかし、そのエールを込めた地元報道の中には「タナー(・スコット)よりはマシ」というものもあった。スコットはセーブポイントが付く場面で10回も失敗するなど、終盤戦で大きく躓いた。「そんなスコットと比べるまでもなく、期待が持てる」という意味だが、佐々木は「マシ」と書かれた記事にカチンときたそうだ。
「同僚のスコットを悪く書かれたからではありません。『いないよりはマシ』みたいな格下扱いされたと解釈し、怒ったそうです」(前出・現地記者)
批判記事が闘争心の一因になったようである。それで結果が出ているのなら佐々木批判は歓迎だが、ここで新たな疑問が。佐々木は「エゴサーチ」をやっているのか。
大半のメジャーリーガーは、悪口を書かれても真に受けない。佐々木がエゴサーチをやっているとすれば、まだ自分に自信がないからだろう。このワールドシリーズトーナメントが「オドオド顔」からの完全卒業のきっかけとなってもらいたい。
(飯山満/スポーツライター)
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