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記事全文を読む→160キロ連発でもやっぱりスタミナ不足…佐々木朗希が生き残る道は「上原浩治パターン」
ドジャース傘下3Aオクラホマシティで9月9日(日本時間10日)、佐々木朗希が今季5度目のリハビリ登板に臨んだ。初回から100マイルを超える速球を連発し、最速は100.6マイル(約161.9キロ)。立ち上がりは3者凡退に抑え、4回までに8三振を奪って球威の復活を印象づけた。この日、100マイル超は計6球を記録している。
だが、5回に流れが変わる。先頭に四球を与えると、続く打者に安打、さらに四球で無死満塁。そこから一ゴロの間に1点、犠飛で2点目、適時二塁打で3点目を失った。直後に死球を与え、90球に達したところで降板。最終は4回2/3、3安打3失点、8奪三振、5四死球という内容だった。序盤は圧倒的だったが、終盤に制球を乱す課題がまたしても顔を出した。
ファンの受け止めは割れている。球速が戻ったことを前向きに評価する声がある一方で、「球数がかさむと制球が荒れる」「やはり体力不足が目立つ」との懸念も消えない。前回(2日=日本時間3日)は5回を投げ切っているが、初回に本塁打2本で4失点ししており、安定感を欠く印象は残ったままだ。
そんな中、「短いイニングなら無双できるのでは」という「クローザー案」の声もある。豪速球とフォークという強力な武器に対し、長いイニングのスタミナ配分が課題とされてきただけに、1イニングに集中すれば持ち味を最大限に発揮できるのではという見方だ。
思い起こされるのは上原浩治のケースだ。メジャー移籍当初は先発だったが、故障に苦しみリリーフへ転向すると状況は一変。1イニング前後に役割を絞り、制球力とフォークを武器に快投を続けた。2013年にはレッドソックスのクローザーとしてポストシーズンを支配し、ワールドシリーズでは日本人初の胴上げ投手となった。その劇的な成功例を佐々木に重ね、「上原浩治パターン」を期待する声があるのだ。
米メディアもその可能性に触れており、CBSスポーツでは先発ローテーションに空きが無いとしつつ、リリーフとしての起用の可能性を示している。もしそこで信用を勝ち取れば、「剛腕クローザー」の光も見えてくるだろう。
剛速球とフォークという稀有な武器を持ちながら、先発では体力と制球に不安を抱える佐々木。メジャーで確かな役割を得るためには、まずリリーフという道こそが現実的な生き残り策なのかもしれない。
(ケン高田)
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