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記事全文を読む→今季中のメジャー復帰が消滅したドジャース・佐々木朗希に用意される「現実的なシナリオ」
右肩のケガで負傷者リスト入りしているドジャース・佐々木朗希だが、3Aオクラホマシティーでの4度目のリハビリ登板は、さんざんな結果に終わった。
9月2日に先発登板して5回を投げ、2本塁を浴びる3安打4失点。最速は96.9マイル(約156キロ)にとどまり、敗戦投手となった。
「今の状態だとなかなか厳しい。チームに貢献できるように、状態を上げないといけない」
そう話す佐々木は、少なくとももう一度は3Aでリハビリ登板を重ねる見込みだが、先行きはとても明るいとは言えない。
というのも、ドジャースの先発ローテーションは好調で、現時点で佐々木をすぐにメジャー昇格させる枠も余裕もないからだ。デーブ・ロバーツ監督は、
「まずは体調、感覚を整えることが優先。復帰を急がせる予定はない」
と慎重な方針を示しており、仮に昇格させるにしても「本人が健康で高レベルの投球内容を示すこと」が最低条件としている。
となれば現実的には当面、3Aでの登板が続き、結果と状態を見極めつつ調整を継続することになる。
「ロバーツ監督は『もっと球の質が上がる必要がある』『圧倒的な内容が必要だが、そこには到達していない』としており、現状では戦力として計算されていないことが明らか。さらに地元メディアも『今シーズン中にメジャーのロースターに復帰する可能性はほぼ消滅した』と断言している状況です」(現地ジャーナリスト)
ロバーツ監督は「才能は十分あるが、パフォーマンスで示してほしい」とも話しており、今後の起用はパフォーマンス次第であることを強調している。
今季中の復帰は厳しいとはいえ、来季以降の完全復調とメジャー昇格再挑戦には、球団の期待が残っている。そうした「現実的なシナリオ」にしたがって、佐々木のモチベーションは維持されるのかどうか。
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