スポーツ
Posted on 2025年09月04日 15:00

今季中のメジャー復帰が消滅したドジャース・佐々木朗希に用意される「現実的なシナリオ」

2025年09月04日 15:00

 右肩のケガで負傷者リスト入りしているドジャース・佐々木朗希だが、3Aオクラホマシティーでの4度目のリハビリ登板は、さんざんな結果に終わった。

 9月2日に先発登板して5回を投げ、2本塁を浴びる3安打4失点。最速は96.9マイル(約156キロ)にとどまり、敗戦投手となった。
「今の状態だとなかなか厳しい。チームに貢献できるように、状態を上げないといけない」
 そう話す佐々木は、少なくとももう一度は3Aでリハビリ登板を重ねる見込みだが、先行きはとても明るいとは言えない。

 というのも、ドジャースの先発ローテーションは好調で、現時点で佐々木をすぐにメジャー昇格させる枠も余裕もないからだ。デーブ・ロバーツ監督は、
「まずは体調、感覚を整えることが優先。復帰を急がせる予定はない」
 と慎重な方針を示しており、仮に昇格させるにしても「本人が健康で高レベルの投球内容を示すこと」が最低条件としている。

 となれば現実的には当面、3Aでの登板が続き、結果と状態を見極めつつ調整を継続することになる。
「ロバーツ監督は『もっと球の質が上がる必要がある』『圧倒的な内容が必要だが、そこには到達していない』としており、現状では戦力として計算されていないことが明らか。さらに地元メディアも『今シーズン中にメジャーのロースターに復帰する可能性はほぼ消滅した』と断言している状況です」(現地ジャーナリスト)

 ロバーツ監督は「才能は十分あるが、パフォーマンスで示してほしい」とも話しており、今後の起用はパフォーマンス次第であることを強調している。

 今季中の復帰は厳しいとはいえ、来季以降の完全復調とメジャー昇格再挑戦には、球団の期待が残っている。そうした「現実的なシナリオ」にしたがって、佐々木のモチベーションは維持されるのかどうか。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年03月01日 08:15

    毎晩、家族でテレビを囲む。その画面の向こうで、こちらも「見られている」かもしれない。そんな話が近年、じわじわと広がっている。「盗聴装置が仕込まれている」「スパイ機器だ」……。SNSに流れる過激な言葉をそのまま受け取る必要はない。だが「スマー...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年03月01日 08:30

    3月16日の確定申告期限が刻一刻と迫る中、国税当局が不穏な動きを見せている。ターゲットは、SNSやマッチングアプリを主戦場に男性らから多額の「手当」を吸い上げるパパ活女子、そして華やかな生活を売りにするインフルエンサーたちだ。かつては「男女...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    エンタメ
    2026年03月03日 07:00

    小学館の漫画アプリ「マンガワン」をめぐる問題が、波紋を広げている。発端は、過去に児童買春・ポルノ禁止法違反で罰金刑を受けていた漫画家が、別名義で新連載を開始していたことだ。編集部は起用判断の不備を認め、当該作品の配信停止と単行本の出荷停止を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/24発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク