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記事全文を読む→JRA新馬戦スタート!新種牡馬の本命は「エフフォ―リア」叔父クロワデュノールの「ダービーにいきたい」良血馬も
いよいよ新馬戦がスタートする。今年のダービー馬ロブチェンが、新種牡馬ワールドプレミアの仔だったように、今年産駒を出す種牡馬をマークしておくことは、馬券で勝つために欠かせない。有力種牡馬を見てことにしよう。
今年の新種牡馬は34頭。そのうち産駒数が100頭を超えるのはエフフォ―リア(125頭)、チュウワウィザード(120頭)、サリオス(109頭)の3頭だ。
エフフォ―リアは3歳時に皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念を勝って、2021年の年度代表馬になった。産駒は馬っぷりがよく、力強い走りをする。新種牡馬の「本命」に推したい。
さらに桜花賞馬スターアニスの妹をはじめ、兄姉にリスグラシュー、チェルヴィニアといった馬を持つ良血馬がズラリ。期待の大きさが伝わってくる。
日曜日の東京5R・新馬戦(芝1800メートル)でデビューするジョドレルバンク(牡、美浦・武井厩舎)は、武井亮師が「この馬でダービーにいきたいです」と言っている期待馬。叔父にGⅠ4勝を誇るクロワデュノールがいるように、血統の良さは折り紙付きだ。
チュウワウィザードはチャンピオンズC、JBCクラシック、川崎記念などを勝って、2020年のJRA最優秀ダートホースに選ばれた。100頭を超える牝馬を集めることができたのは、ダートクラシック路線が整備されたことが大きいだろう。従兄のルヴァンスレーヴが種牡馬としてしっかり結果を出しているので、信頼性は高い。
登録馬の中では、クアトロスナイパー(牡、栗東・庄野厩舎)が楽しみだ。2歳上の半兄ベアバッキューンは川崎の新馬戦を勝利すると、重賞3つを含め、南関東で5連勝してみせた快速馬だ。
輸入種牡馬ではGIペンシルベニアダービー勝ちの1頭が…
サリオスは新馬戦を勝ってから、3連勝で2歳王者になった。クラシック制覇は叶わなかったが、3歳と5歳に毎日王冠を勝ったように、長くトップクラスで活躍したのが取り柄だ。
産駒は筋肉量豊富で、ダートにも対応できそうだ。日曜日の阪神5R・新馬戦(芝1400メートル)でデビューするクリコキアナ(牝、栗東・谷厩舎)は、JRAで3勝した母リノキアナ譲りのスピードの持ち主。スタートが速く、逃げ切りを図る。
輸入種牡馬では、米国ホットロッドチャーリー(82頭)が楽しみだ。現役時代のGⅠ勝利はペンシルベニアダービーの1勝だけだが、すでに門別の新馬戦で2頭の勝ち馬を出し、評価が高まっている。
土曜日の東京5R・新馬戦(芝1600メートル)に出走するウインターブリーズ(牡、美浦・田中博厩舎)は、2025年のセレクトセールで1億5000万円で落札された高額馬。ダート馬っぽいが、芝でもいけそうだという。
では、グッドラック!
(兜志郎/競馬ライター)
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