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記事全文を読む→佐々木朗希「161キロ」球威復活でもドジャース先発陣に割って入るのが困難な「2つの高い壁」
ドジャースでマイナー調整を続ける佐々木朗希に対し、フリードマン編成本部長が「今季中のメジャー復帰の可能性は十分ある」と語った。9月16日(日本時間)のことだ。
当の佐々木は9月10日に、ジャイアンツ傘下3Aサクラメント戦で先発登板し、4回2/3を3失点で降板。自ら課題としていた球威は、ここまでフォーム矯正に取り組んだ結果、渡米後最速の100.6マイル(161.9キロ)を記録するなど、復調の兆しを見せている。だが、在米記者の見方は厳しい。
「本来の球速と球威が戻ったとして、すぐにメジャーに上がって先発ローテに入れるほど、甘い世界ではありません。事実、この日も四球で乱れ、ストライクを取りにいった甘い球を痛打されています。メジャーで通用するには、まだまだいくつかの壁を越える必要があるでしょう」
最初の壁は、佐々木本人の資質だという。在米記者が続ける。
「まだアメリカのマウンドやボールに完全にアジャストしておらず、不安が残ります。日本でのいい時はそれこそ完全試合を達成するほど、制球が良かった。ですが、今の佐々木はコントロールに気を取られると、3Aの打者にも打たれることが証明されてしまいました。先発よりもむしろ、崩壊中の救援陣の誰かと代わって昇格ということなら、メジャー復帰はあるかもしれませんが…」
第2の壁は、シーズン終盤にきてついに整いつつあるローテ陣だ。
「開幕後すぐにケガ人が続出し、先発投手がコマ不足となったドジャースですが、スネル、グラスノーの2人のサイ・ヤング投手が戦線復帰。山本はチームで唯一、ローテを守り通すエースに成長し、故障者リスト入りしていた大ベテランのカーショウも、復帰後は安定感を取り戻しています。そこに大谷と、伸び盛りの若手シーハンで、ちょうど6人。少なくとも今季中は割って入るスキがないほど充実しています」(前出・在米記者)
となれば、先発マウンドに復帰するのは、早くても来季以降なのか。先に挙げた6人ローテの中では、カーショウが今オフで契約が切れる。
「昨オフに左足と左ヒザを手術して、復帰後に10勝を挙げています。ドジャース一筋のフランチャイズプレーヤーですから、最晩年で他球団に移籍して現役生活を終えるとは考えにくい。37歳でもこれだけやれているなら、契約延長となるでしょう。他の5人は来季もローテ入りがほぼ確実。佐々木は来季、サイ・ヤング賞3回のレジェンドから、ローテの一角を奪わなければなりません」
佐々木はまだ23歳。「急がば回れ」で、じっくりマイナーで力を蓄えてもいいと思うが…。
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