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記事全文を読む→ホンダ「プレリュード」617万9800円が受注8倍の人気ぶり!いったいどんな人が購入しているのかと思ったら…
24年ぶりに復活したホンダ「プレリュード」が、発売直後から存在感を示している。9月5日の発売から約1カ月、10月6日時点の累計受注は約2400台。月300台の計画に対して8倍と伸び、一部販売店は受注を一時停止したが、メーカーは増産で応える構えだ。価格は617万9800円。復活の看板は、ただのノスタルジーでは終わらなかった。
キーワードは「毎日乗れるスペシャリティ」。ハッチバック形状の4人乗りクーペに、e:HEVと新制御「Honda S+ Shift」を組み合わせ、低速から滑らかに伸びる電動の押し出しと、パドル操作のダイレクト感を両立させた。ワイド&ローのプロポーションにWLTC23.6km/Lという実用燃費が加わり、平日も週末もこれ1台でこなすことが可能だ。
美しいボディラインを見ると、数字やスペックを並べるより、この車と過ごす日常を想像しやすい。通勤路、郊外ドライブ、夜の首都高、どんなシーンでも気持ちよく走れるチューニングだ。サスペンションはしなやかで挙動が安定し、リアゲートは必要十分な荷物をきちんと飲み込む。見た目で選んでも、期待を裏切らないだろう。
では実際に、どのような人がオーダーしているのだろうか。メーカーによると、購入層の中心は50代から60代。往年の名を知る世代が新規に、あるいはセカンドカーとして選んでいるという。
確かに一見、窮屈そうなクーペスタイルも、セカンドカーなら気にならない。もちろんこれ1台でプロポーションの美しさ、ダイレクトなレスポンス、確かなシャシーと必要最低限の積載量があるのだから、爆売れするのは当然だ。人気色は「ムーンリットホワイト・パール」が63%。光の入り方で面の張りが際立ち、このデザインの輪郭を最も素直に見せる。
では、これから手に入れるにはどうしたらいいのか。まずは複数のディーラーで受注再開と配分枠、納期見込みを横断チェック。ボディカラーやオプションは柔軟に考え、販売店を隣県まで広げて問い合わせる。キャンセル待ち登録や、展示車・入庫予定の早出し情報も有効だ。
発表当初は「高すぎる」という声があったが、フタを開けてみれば受注は想定超えの好スタート。価格以上の価値が伝わったということだろう。併せて増産を早々に示した判断も評価できる。納期の不安を抑えつつ、欲しい人にきちんと届ける体制作りは好感度につながる。
しばらくしたら、街中を颯爽と走り抜けていくプレリュードを目にすることができるだろう。
(ケン高田)
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