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記事全文を読む→対ブリュワーズ「ナ・リーグ優勝決定シリーズ」で浮上するドジャース「第4の日本人選手」の動向
ドジャースとブリュワーズによる、ナ・リーグ優勝決定シリーズが始まり、第1戦はドジャースが2-1で勝利した。山本由伸は第2戦、大谷翔平は第4戦の先発登板が濃厚だが、その一戦に先駆けて発表された「出場登録メンバー」に、気になるものが…。
「26人のメンバーが発表されました。リリーフのベン・カスパリアスが追加登録され、若手捕手のダルトン・ラッシングが外されました。追加登録があるかどうかで注目されていたマイケル・コンフォートの名前はありませんでした」(現地記者)
コンフォートはシーズン中も打撃不振で、多くの米メディアが「なぜ使い続けるのか」と、ロバーツ監督の温情采配を批判していた。コンフォートはメッツ在籍中の2019年に33本塁打をマークしたスラッガー。今季1年1700万ドル(約25億円)で移籍してきたが、「ポストシーズンマッチは出番ナシ。このまま退団だろう」というのが大方の意見だ。
「ドジャースに関するニュースは主に3つ。リリーフ起用で覚醒した佐々木朗希の扱い、ポストシーズンの行方、そして今オフの補強ポイントについてです」(前出・現地記者)
そのオフの補強ポイントだが、野手は強打の外野手で一致している。レギュラーを予定し、打線の中核を任せる予定で獲得したコンフォートが大ハズレだったためで、ドジャースを応援する専門誌「Dodgers Nation」「Dodgers Way」などは、今季で複数年契約が満了するカブスのカイル・カッターをその一番手に挙げているが、アメリカ人記者は次のように話すのだ。
「人気者で強打のカッターを『絶対に引き止めるべき』というのが、地元シカゴのファンの意見です。チームもそのつもりですが、来季は複数のレギュラー選手が契約更新を迎えるため、『カッターに昇給年俸を払えるのか』と心配されています」
本命はカッター、ダメなら他のスラッガーを調査して…という流れになるようだ。マネー戦争になれば資金力豊富なドジャースが優勢だが、契約はそれだけで決まるものではない。アメリカ人記者が続ける。
「この外野手補強の話に重なってくるのが、新たな日本人選手の獲得説です。トーキョージャイアンツのオカモト(岡本和真)は外野もできると聞いています。三塁のマックス・マンシーは来季、36歳を迎えますし、カッターや他の外野手との交渉次第では、オカモトとムラカミ(村上宗隆)のどちらと交渉するのかが決まってきそうです」
岡本、村上ともにポスティングシステムによる米球界挑戦を、正式表明していない。しかし米メディアはこの2人の挑戦を、規制路線のように扱っているそうだ。このリーグ優勝シリーズでの三塁手マンシー、一塁手フリーマンの成績次第では、岡本、村上の移籍先が見えてきそうだ。
(飯山満/スポーツライター)
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