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記事全文を読む→「台湾侵攻」消滅…習近平政権を揺るがす“軍部の大粛清”の衝撃
10月17日、習近平政権を直撃する激震が走った。
中国国防省はこの日、共産党中央軍事委員会の何衛東副主席や政治工作部主任の苗華氏を含む、軍の最高幹部9人を「重大な規律違反」で党籍・軍籍ともに剥奪したと発表したのだ。
処分の報に、国内外からは「今の中国軍では台湾侵攻など到底不可能だ」との声が上がった。
理由は明白だ。処分対象の中には、台湾侵攻の最前線となる東部戦区の司令官・林向陽氏、そして核・ミサイルを統括するロケット軍司令官・王厚斌氏ら、作戦の中枢を担う人物が含まれていたからである。
それ以上に深刻なのは、習近平が「反腐敗」を掲げて党の結束を誇示してきたその体制自体が、実は腐敗と権力闘争の巣窟であることが白日の下に晒されたことだ。
世界が見たのは、もはや「一枚岩の共産党」ではなく、互いを監視し、陥れ合う“伏魔殿”の実態だった。
共産党の歴史を振り返れば、粛清と政争の繰り返しである。毛沢東時代の血みどろの内紛、鄧小平時代の天安門事件、江沢民・胡錦涛時代の水面下の権力闘争、そして習近平時代の“反腐敗”を名目にした政敵排除。
そして今、その報いが習近平自身に降りかかろうとしている。
中国経済は失速し、格差拡大で約7億人とも言われる貧困層が不満を募らせている。習近平が「一つの中国」や「台湾併合」を声高に叫んできたのも、国内の不満を外へそらすための政治的スローガンだった。
だが、本来「中国人は中国人を攻めない」という価値観が根づく中国社会で、台湾侵攻を本気で望む国民はほとんどいない。
台湾侵攻は“国家の悲願”ではなく、習近平個人の悲願だったのだ。
かつて毛沢東が果たせなかった「中華統一」を成し遂げ、自らを“偉大なる指導者”として歴史に刻む――その夢こそ、習近平が唯一の生き残りの道と考えていた。
しかし、軍部の腐敗と粛清によって、その夢は蜃気楼のように消え去った。
今、中国の“台湾侵攻”よりも現実味を帯びているのは――習近平政権そのものの崩壊である。
(ジャーナリスト・団勇人)
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