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記事全文を読む→ソフトバンク・山川穂高が日本シリーズ3戦連発で「戦犯」扱いから評価一変
ソフトバンクが日本一に王手をかけた。その原動力となっているのが、第2戦から3試合連続で本塁打を放っている山川穂高だ。
今季の山川は、開幕6試合でわずか2安打。最終的に打率2割2分6厘、得点圏打率1割7分6厘と低迷し、一時は2軍落ちも経験。前半戦でチームが最下位に沈んだ際には、“戦犯”扱いされるほどだった。
しかし今シリーズでは別人のような打棒を見せ、ファンの評価を一変させている。
山川といえば、2023年5月に強制性交などの容疑で書類送検され(不起訴処分)、西武から無期限出場停止処分を受けた。その後、オフにFAでソフトバンクへ移籍。世間からは強い批判も浴びたが、王貞治会長が「野球界で生きていく力を持つ人が、その世界で生きられないような環境をつくってはいけない」と再起を後押しした。
チーム内でも当初は微妙な空気が流れていたが、次第に評価が変わっていった。
「山川は非常に真面目な性格。両足首と太ももに古傷があるのに、春のキャンプでは主力の中で一番早く来て、1日8時間近く練習していました。そうした姿勢が若手の信頼を集めた。巨人に移籍したリチャードもその一人です」(球界OB)
もし次戦でも本塁打を放てば、1シリーズで4試合連続本塁打という新記録となる。過去には王貞治氏が2シーズンをまたいで記録しているが、同一シリーズでは史上。MVP最有力候補となることは間違いない。
(小田龍司)
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