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記事全文を読む→【大相撲九州場所】最先端技術の再生医療で右ヒザ急回復!大関・琴桜に多大な期待がかかる「大の里との二強時代」
大関・琴桜は再び、横綱昇進ロードに立ち戻れるのか。大相撲九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)への出場が、正式に決まったのだ。先場所13日の取組で負傷し、「右膝内側側副靱帯損傷」と診断されて14日目から休場。10月15日から19日までのロンドン公演も不参加だった。だが先端技術の再生医療で急回復し、九州場所出場にこぎつけた。
第53代横綱・琴桜を祖父に持ち、横綱昇進はいわば一家の悲願だが、相撲を取る上で膝は重要な部分。また痛めるようなことがあれば、今後の相撲人生に支障が出るだろう。
祖父もケガに泣かされてきた。先代・琴桜は新三役の場所で右足首を骨折して、十両にまで陥落。大関昇進後も負傷が多く、「横綱昇進は無理だろう」と軽んじられた。ベテラン相撲ライターが振り返る。
「強かった当時は猛牛と呼ばれていましたが、のちに『ポンコツ琴桜』『姥桜』などと揶揄されましたね。大関時代は無気力相撲を指摘されたこともありました。それでも一念発起して連続優勝し、横綱になった。執念ですよ。32歳2カ月での昇進は、遅咲き桜満開だと大きな話題になりました。今の琴桜はまだまだ若い。これから稽古を積んでいけば、強くなります」
現在は大の里、豊昇龍の2横綱がいるが、豊昇龍は横綱昇進後、優勝賜杯を抱いていない。このままでは大の里の一強時代になるかもしれない、との観測があるほどだ。スポーツ紙相撲担当記者が期待を込めて言う。
「やはり日本人の横綱同士、千秋楽の相星決戦で優勝が決まるような場所を見てみたい。同じように考える相撲ファンは多いでしょうね。大鵬・柏戸の時代の再来になれば、相撲はますます盛り上がります」
そのためには琴桜が九州場所を無難に勤め上げ、今後につなげる必要がある。相撲サラブレッドの力をじっくりと見定めたい。
(阿部勝彦)
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