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記事全文を読む→松下電器「二股ソケット大量生産で大儲けできた」松下幸之助の恩返しは「水戸黄門を日本中に知らしめる」だった
「ナショナル劇場」は、1956年4月2日から2008年9月22日までTBS系列などで放送されていた、時代劇を中心としたドラマだ。オープニング曲の「明るいナショナル」の歌詞は耳に馴染み深く、「水戸黄門」を思い浮かべる方は多いのではなかろうか。
そんな「ナショナル劇場」にまつわる、粋な都市伝説があるという。お笑いタレント・陣内智則のYouTubeチャンネル「陣内智則のネタジン」で語ったのは、「THE SECOND」2024王者である「ガクテンソク」の奥田修二である。陣内は奥田を噂話、蘊蓄、雑学、都市伝説に秀でていると評価している。
時は大正時代。当時の三木家の当主・三木啓次郎が大阪・四天王寺の出店で、二股の電球ソケットを見つけた。当時はコンセントがなく、ソケットを電球に使うと、他のものが使えない。良い品質だと唸った三木が「なんでもっと作らへんの?」と聞くと「金がなくて…」と返答したのが、「経営の神様」の異名を持つ松下電器産業の創業者・松下幸之助氏だった。三木は自らが所有する田畑を抵当に入れ、全額出資した。
「それで二股ソケットが大量生産できて、めちゃくちゃ売れて。お金を出してくれたから松下電器は潰れずに、二股ソケットで大儲けして、どんどん大きくなっていった。三木家は水戸黄門の由来じゃないですか。なので(松下電器は)テレビの枠を買ったんですよね。のちのち大きくなった時に恩返ししたいなと。最大の恩返しは、水戸黄門っていう素晴らしい人物を日本中に知らせる。自分たちが作ったテレビでそれを放送する。ナショナル劇場『水戸黄門』。松下、1社提供ですから」
奥田のこの解説に、陣内はいたく感心して、
「なに、素晴らしい話やね。粋やね!」
不穏な話、あるいは不安を煽るばかりが都市伝説ではないようで…。
(所ひで/ユーチューブライター)
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