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記事全文を読む→【逮捕】キャバクラ嬢を狙う「太客詐欺」の実態!生前贈与・投資・店開業・マルチ商法まで出てくる「先払い」手口
「お金を持っているから、あなたを推します。生前贈与をさせてくれ」
東京・歌舞伎町のキャバクラ店で働く20代女性にそんな話を持ちかけ、現金100万円を騙し取ったとして60歳の男が逮捕された事件が、夜の街に衝撃を与えている。男は「500万円をあげるから先に贈与税を払って」と甘言を囁き、女性が支払った直後に姿を消したという。男は「売り上げで応援してあげると言ったが、お金は騙し取っていない」と容疑を否認している。
こうした「太客詐欺」は、決して珍しくはない。都内のキャバクラに勤務する女性は、過去に危うく巻き込まれそうになったと語る。
「前の店でお客さんから『店を持たせてあげる』なんて言われたことがあるんです。後日、開業に必要な手数料だからと、30万円の振り込みを求められて。先輩に相談したら『典型的な詐欺だよ』と止められて、踏みとどまりました」
別の店で働く20代のキャバクラ嬢も、投資を名目にした「特別ルート詐欺」に遭いかけた。
「海外のFXなら絶対に増やせる、と言われてLINEを交換したら、すぐに謎の投資グループへ招待されました。本人は『特別なルート』と自慢してたけど、実際はよくある投資詐欺だと知りました。その後、すぐにブロックしました」
水面下で横行するのが、マルチ商法、ネットワークビジネス絡みの勧誘だ。あるキャバ嬢はこう証言する。
「お客さんに食事に誘われて行ったら、着いた先がネットワークビジネスの表彰式。そこで『あなたなら稼げる』と勧誘され、初期費用として30万円を要求されました。中には体験入店を繰り返しながら、同業者を勧誘して回るキャバ嬢もいますよ」
夜の世界では金銭目当ての男たちが恋愛感情を利用するケースも多いといい、
「『離婚するから』『君と家を買う準備をしたい』なんて口説き文句から始まって、最終的には借金の肩代わりを迫られるだけ…などという話はよく聞きました」(元キャバクラ嬢)
いずれにも共通するのは「前払い」を求めてくる点だ。
「贈与、投資、ビジネスなどの名目で先に支払わせる行為は、典型的な詐欺の構造ですね」(警察関係者)
今回の逮捕劇は、夜の街に巣食う「甘い言葉の罠」と「その先」を浮き彫りにしたのである。
(カワノアユミ)
アサ芸チョイス
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