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記事全文を読む→「イランを“石器時代に戻す”どころではない」米軍最強・第82空挺師団の戦闘力(1)イラン心臓部の島を狙え
アメリカの対イラン軍事作戦は、ついに「地上戦」を射程に捉えた。トランプ大統領は最強の矛と呼ばれる「第82空挺師団」に派遣命令を下し、最終局面に突入。これまで数々の戦場で恐れられてきた“最強の切り札”は、いったいどんな部隊なのか。一触即発の危機をはらんだ、回避不能な緊迫シナリオが幕を開ける。
「イランを石器時代へと逆戻りさせるつもりだ!」
4月1日(米現地時間・以下同)にドナルド・トランプ大統領(79)は、国民に向けた演説で威嚇し、停戦観測が後退した。
挑発されたイランも即座に徹底抗戦を宣言。精鋭軍事組織「革命防衛隊」は、指導者殺害のオペレーションを支えている米大手IT企業を標的にし、バーレーンにあるアマゾンと、アラブ首長国連邦にあるオラクルが運営するデータ関連施設を報復攻撃したのだ。
米国とイスラエルが軍事行動を開始して1カ月が過ぎた。イランが原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の事実上の封鎖に踏み切ったことで、攻撃の応酬は激しさを増し、沈静化の目途は立っていない。
こうした混迷の戦況下、
「イランを石器時代へと逆戻りさせるつもりだ!」
4月1日(米現地時間・以下同)にドナルド・トランプ大統領(79)は、国民に向けた演説で威嚇し、停戦観測が後退した。
挑発されたイランも即座に徹底抗戦を宣言。精鋭軍事組織「革命防衛隊」は、指導者殺害のオペレーションを支えている米大手IT企業を標的にし、バーレーンにあるアマゾンと、アラブ首長国連邦にあるオラクルが運営するデータ関連施設を報復攻撃したのだ。
米国とイスラエルが軍事行動を開始して1カ月が過ぎた。イランが原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の事実上の封鎖に踏み切ったことで、攻撃の応酬は激しさを増し、沈静化の目途は立っていない。
こうした混迷の戦況下、しびれを切らしたトランプ大統領が「切り札」として決断したのが、米軍最強部隊と呼ばれる陸軍「第82空挺師団」の中東への派遣だった。
米軍が誇る“最強の矛”の実態とはどのようなものなのか。国際ジャーナリストの山田敏弘氏が解説する。
「陸軍屈指の訓練を積んだ即応部隊で、18時間以内に世界中どこへでも展開できる能力を保持しています。特徴的なのは、パラシュートによる集団降下。低空飛行する輸送機から兵士と装備を一挙に投下し、圧倒的な速度で地上を制圧する。この第82空挺師団が投入される局面では、すでにイランの防空網は無効化され、米軍が空を支配していることを意味します」
第82空挺師団は米国南部ノースカロライナ州の広大な軍事施設フォート・ブラッグ基地を拠点に、4000人規模ずつの旅団戦闘団3個を中核として、司令部大隊や支援部隊などで構成される組織だ。今回の対イラン軍事作戦では、その中から兵士3000人が派遣されたと報じられた。精鋭部隊は敵地でどのような作戦を展開するのか。さる軍事ジャーナリストはこう読む。
「有力視されているのが、ペルシャ湾北部にあるカーグ島の制圧です。イランの石油輸出のおよそ9割を担う“心臓部”で、ここを封じることは、経済的なとどめを刺す狙いがあります。また、上陸作戦のもう一つの重要拠点は、ホルムズ海峡の出口に位置するゲシュム島。地下に大規模なミサイル基地を擁すると見られるイラン最大規模の島を占拠すれば、軍事的に致命的な打撃を与えることになるでしょう」
4月4日現在、不気味な沈黙を守っている。作戦決行が秒読み段階に入っているとすれば、今後の戦局は大きく変わりそうだ。
アサ芸チョイス
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