「まず守備からよ。めちゃくちゃ肩強かったんだよ、ワシ。イチローが出てきたじゃない。イチローの肩、あれに匹敵するくらいの強さだった。だから守備の方でまずレギュラー、って感じだな」こう言って胸を張ったのは誰あろう、あの「ミスター赤ヘル」だった。...
記事全文を読む→山本浩二
広島東洋カープに初のリーグ優勝と日本一をもたらしたのは、古葉竹識監督だ。1975年、日本球界初となるMLB出身監督として広島の監督に就任したジョー・ルーツ氏が、わずか15試合で帰国。代わって指揮を執った古葉監督が快進撃を見せて初のリーグ優勝...
記事全文を読む→タレント・せんだみつおが、元広島カープの「ミスター赤ヘル」山本浩二氏と親戚になった。せんだの長女・るかと、山本氏の三男・崇文さんが結婚したのだ。せんだは熱心な長嶋茂雄ファンだが、山本家とは家族ぐるみの付き合いで、一緒に野球観戦をする仲だった...
記事全文を読む→「ミスタータイガース」こと、掛布雅之氏が獲った本塁打王のタイトルは3回。1979年、82年、84年である。最後の84年は、中日の宇野勝氏と37本で分け合う形となったのだが、宇野氏優勢で迎えたこの年の終盤戦で、ある当時の名選手の言葉から奮い立...
記事全文を読む→元巨人の江川卓氏が、みずからのYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉で、現役時代に苦手としていたバッターの名前を挙げる中、「ミスター赤ヘル」こと山本浩二氏に言及。山本氏には46安打、14本塁打を浴び、打率「....
記事全文を読む→一見、パフォーマンスが先行しているようにも見える、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督。監督就任会見ではド派手な衣装で現れたり、「優勝なんて目指しません!」などと発言したりと、その言動にはプロ野球OBからも賛否両論が巻き起こっている。そ...
記事全文を読む→昨年の東京五輪で野球日本代表を金メダルに導いた稲葉篤紀監督(当時=現在は北海道日本ハムファイターズのGMに就任)が、YouTubeチャンネル〈日本プロ野球名球会チャンネル〉に出演(昨年12月30日付け投稿回)。同動画で「五輪で野球復活のタイ...
記事全文を読む→昨年、みごと2000本安打をマークし、名球会入りを果たした巨人の坂本勇人。31歳10か月での2000本安打達成は右打者として最年少となる快挙でもあったが、実は昨シーズン中に「あわや2000本安打ピンチ!?」と思われる不振もあったことが明かさ...
記事全文を読む→11月7日、対ヤクルト戦において、巨人の坂本勇人が、史上2番目の年少記録となる31歳10か月で2000本安打を達成した。東京ドームでの2000本安打達成は生え抜きとしては巨人初ともなる快挙だった。そんな坂本選手の名球会入りを祝し、まさに名球...
記事全文を読む→「ここ10年くらいで、『バカ本』にも自主規制の時代が訪れたように感じます。コンプライアンスを気にするあまり、牙の抜けた本ばかりが多くなった」と長谷川氏は嘆く。そんな中で気を吐くのが、「球界の野良犬」(宝島社・09年)を自称する愛甲猛(56)...
記事全文を読む→「この仕事になった以上は、しゃべれることとしゃべれないことがある。こういうナマの声を聞くのは恐らく今日が最後」。中日ドラゴンズGMという立場上、以前のように自由に球団ネタを話すわけにはいかなくなった、とおっしゃるのは「ミスター・オレ流」だ。...
記事全文を読む→10月12日から始まるクライマックスシリーズ。そのCSで台風の目となりそうなのが広島カープだ。セ・リーグではペナント3位の戦績だったが、2位の阪神よりも広島を警戒しているというのは、何を隠そうペナントの覇者・巨人。「確かに、リーグ戦序盤は、...
記事全文を読む→長嶋茂雄と松井秀喜の“師弟コンビ”が国民栄誉賞を同時受賞したばかりのプロ野球界だが、最強の名コンビは?スポーツジャーナリストの二宮清純氏にベスト5をあげてもらった。*1位は王貞治と長嶋茂雄のON。やはりこの2人にかなうコンビはいないでしょう...
記事全文を読む→日本シリーズも終わり、野球ファンの目はいよいよWBCに注がれる。しかし、3連覇の期待がかかるはずの「浩二ジャパン」がどうにも頼りない。思うようにそろわない主力選手、チーム内の火種、そしてほかならぬ監督の資質‥‥。そこかしこに不安要素が満載な...
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