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広島東洋カープに初のリーグ優勝と日本一をもたらしたのは、古葉竹識監督だ。
1975年、日本球界初となるMLB出身監督として広島の監督に就任したジョー・ルーツ氏が、わずか15試合で帰国。代わって指揮を執った古葉監督が快進撃を見せて初のリーグ優勝を遂げたのだった。
この優勝をきっかけに、それまであまり仲が良くなかったあるチームメイトと親交を深めたと回顧したのは、「ミスター赤ヘル」の愛称で知られた山本浩二氏だ。野球解説者・江本孟紀氏のYouTubeチャンネル〈エモやんの、人生ふらーりツマミグイ「江本孟紀」〉で明かした。
そのチームメイトとは、山本氏と同様に70年代後半から80年代の広島黄金期を築いた、「鉄人」衣笠祥雄氏である。山本氏が言う。
「優勝するまでは『何くそ、負けるかい』って腹の内よ。あいつが(まだ)練習してるから、あいつより長くやるぞっていう関係だった。それが初優勝した時に、抱き合って泣いて喜んだ。それからは腹を割って話ができる。『今、お前調子悪いからこうして打ったらどうか』とか。もう1回優勝したいから、優勝するためにどうするかワシら頑張ろうという仲になった」
この年は、阪急との日本シリーズに1勝もあげることなく敗れた広島だが、古葉監督のもと、79年、80年、84年と、3度の日本一に輝いている。
「古葉氏は後日、『山本浩二、衣笠祥雄が広島の中心選手に育ち、この2人を軸に優勝を目指せるチーム作りができた』と語っています」(野球ライター)
山本、衣笠の両氏の絆、古葉監督の指導力が広島黄金期をもたらしたのだった。
残念ながら古葉監督も衣笠氏も、それぞれ21年と18年に他界した。今ごろはあの世で旧交を温めていることだろう。
(所ひで/ユーチューブライター)
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