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記事全文を読む→嵐ファンが押し寄せて「札幌ラスト公演」が「北海道大学」受験生を苦しめる「ホテルが取れない!」「え、5万円!?」「航空券も…」争奪戦
グループとして最後となる嵐のライブツアー日程が、とんだ騒ぎを引き起こしている。初日となる3月13日の札幌でのライブ前日が、北海道大学の入試試験と重なったのだ。現地では「嵐ファンVS受験生」の熾烈な宿泊施設や航空券の争奪戦が勃発。大きな社会問題となっている。
これを受けて松本洋平文科大臣は12月2日、閣議後の会見でコメント。
「大学当局と自治体、文科省としても連携をとっていきたい。受験生は落ち着いて受験の準備を」
いやいや、受験生とその親は、とてもではないが「落ち着いて受験の準備をする」などというのんびりした状況ではないのだ。
地元記者が言う。
「札幌ドームでの嵐の公演は3月13、14、15日の4日間。本来、札幌は3月中頃までは観光閑散期となるため、ホテル代は比較的安くなる時期です。ところが嵐のツアー日程が発表されると、ホテル代は軒並み高騰。札幌付近のホテルでは、ビジネスで1泊7800円程度から、シティーでは1万5000円ほどで宿泊可能ですが、7800円の部屋が公演前日の12日からは5万円に跳ね上がっている。中には10万円を超える部屋も登場しているようです」
チケットの抽選結果発表は来年1月だが、多くのファンがチケット申し込みと同時にホテルを予約しているため、すでに空き部屋がスイートルームしかない、といったとんでもない事態になっている。
地元記者が続ける。
「札幌には新幹線が通っていないため、交通手段が限られてしまうという、インフラの脆弱性もあります。受験生にとっては、ただでさえ大雪による欠航や運休リスクがあり、そこにホテル予約問題と交通の混乱という物理的なリスクがのしかかってくる。昼夜問わず予約サイトを検索しまくり、そのストレスから睡眠不足でとても勉強どころではない、という『試験うつ』の状態になっている受験生もいると言われますからね。勉強以外のわずらわしさを抱える受験生は不憫というしかありませんね」
受験生にとっては、まさに降って湧いた「迷惑事態」。航空券とホテルの争奪戦を決着させる方法はあるのか。
(灯倫太郎)
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