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記事全文を読む→現役ドラフトの現場が大いに気になる「根尾昂はどうするのか」問題をめぐる「選択肢」
これまで細川成也が中日に移って主力へと成長し、大竹耕太郎は阪神の先発陣に定着、水谷瞬が日本ハムで出場機会を増やしたように、現役ドラフトをきっかけに活躍の場を広げた選手は少なくない。各球団の編成担当者はリストに目を光らせている。
12月9日のその現役ドラフトを控えて視察の場では「根尾はどうするのか」との話題がよく出るという。中日・根尾昂はこれまで投手として経験を積んできた一方で、野手としての可能性を評価する声があり、どの方向で育てるかは球団によって考え方が分かれるところだ。
今季は1軍で4試合の登板にとどまったが、ファームでは42試合で防御率2.68と、安定した投球内容を残した。来季は26歳になることもあり、この先の方向性を考える時期に入ったといえる。
はたして根尾が現役ドラフトのリストに載るのかどうか。
中日はこれまで時間をかけて育ててきたものの、中途半端な起用が続いている感は否めない。一方で、本人にとっては他球団で野手に再挑戦する選択肢を含め、新しい環境がプラスに働く可能性があり、判断はなかなか難しい。
もうひとり挙げたいのは、阪神の岡留英貴だ。サイド気味のフォームから速球とスライダーを投げ分けるリリーフ投手で、昨季は35試合に登板。ただ、ブルペンの層が厚い阪神では役割が限定され、今季は10試合の登板にとどまった。2軍では30試合で防御率1.16、12セーブと充実した成績を残しており、救援陣を補強したい球団からすれば、大いに気になる存在だ。
現役ドラフトは事前に提出されたリストをもとに、各球団が獲得を希望する選手に票を入れて進んでいく。仕組み自体はシンプルだが、そこで決まる行き先は選手のキャリアを大きく左右する。
応援してきた選手がライバル球団へ移る可能性を思うと、素直に喜べないファンもいるだろう。それでも、移籍によって出場機会が広がるのであれば、制度としての意味は大きい。
今年はどんな動きが見られるのか。様々な見方がある中で、運命の日は近づいている。
(ケン高田)
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