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記事全文を読む→水原一平受刑者「賭博スキャンダルがドラマ化」決定で支払われる「原作料の行き先」と大谷翔平への「返済」
ドジャース・大谷翔平の口座から、約26億円をコッソリと不正送金。違法賭博に耽っていたことが昨年3月に発覚し、今年6月から米連邦刑務所に収監されている元通訳・水原一平受刑者。かねてからこの事件を実写ドラマ化する動きが報じられていた賭博スキャンダルだが、12月9日に米ライオンズゲート傘下のケーブル局「Starz」で正式決定したと、現地メディア「ハリウッド・リポーター」が報じた。
目を見張るのは、その布陣の豪華さだ。監督・共同脚本・制作総指揮の「三刀流」に挑むのは、映画「ワイルド・スピード」シリーズを世界的ヒットに導いたジャスティン・リン。脚本には映画「AIR/エア」のアレックス・コンヴェリーが名を連ね、スポーツ賭博に精通したジャーナリストまでが制作陣に加わるという。
そして「失業中の放浪者から国際的スターに成長していった水原氏が、スポーツ界を揺るがす賭博スキャンダルに巻き込まれる」という内容となる。
このドラマ化について、在米ジャーナリストは、
「現役のメジャーリーガーが被害者となった事件を作品化することへの批判はアメリカでも避けられないでしょうが、ハリウッドにとってこれほど旨味のある素材はない。超大物のジャスティン・リンまで引っ張り出してきたあたり、制作陣が世界的なヒットを確信しているということです」
気になるのが、ドラマ化に伴う「原作料」の行方だ。はたして受刑者の身で金銭を受け取ることは可能なのか。在米ジャーナリストが続ける。
「存命の犯罪者の手記や半生がハリウッドで映像化される場合、権利金が当人に支払われるのが通例です。多くが数千万円ですが、契約の形態によっては、ヒットの度合いで額が跳ね上がるケースがある。今回のドラマは注目度が極めて高いため、億単位の金額が水原受刑者に渡るとみられます」
なんとウハウハな話なのかと思いきや、本人が手にするのは望み薄だという。
「アメリカには犯罪者が犯行にまつわる出版物などで利益を得ることを禁じる『サムの息子法』の理念があり、水原受刑者は巨額の賠償義務を負っています。もし制作サイドからギャラが支払われたとしても当局に即座に差し押さえられ、そのまま被害者である大谷への弁済に充てられる公算が高いでしょう」(前出・在米ジャーナリスト)
それでも「完全返済」にはほど遠い水原受刑者であった。
(川瀬大輔)
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