芸能
Posted on 2025年12月15日 07:15

「下町の太陽」倍賞千恵子が酒席で見せた「イメージとは違う顔」…下ネタに「キャハハッ!」恋愛相談には「街に出て探してきなさいよ」

2025年12月15日 07:15

「下町の太陽」と呼ばれる女優・倍賞千恵子と、酒席をともにしたことがある。もう今から40年ほど前のことだ。
 倍賞といえば映画「男はつらいよ」のさくら役や、主演映画とその主題歌のタイトルから「下町の太陽」が代名詞となっている。控えめでおっとりした、大和撫子のようなイメージだ。

 筆者が彼女と酒席で会ったのは、映画「植村直己物語」のロケが行われたカナダでのことだ。1985年4月、北極圏の島レゾリュートでロケが行われ、植村役の西田敏行と妻役の倍賞が2人寄り添ってオーロラを見る…といった感動的なシーンなどが撮影された。

 撮影後、カナダの主要都市のひとつ、エドモントンのホテルで2日ほど過ごした。この際、ロケに同行した記者5人と、倍賞を囲んで一杯やろう、ということになったのだ。
 最初は氷点下20度という極寒の中の撮影の苦労話などを話していたが、酒が進むにつれて、倍賞のテンションはどんどん上がっていった。雑談では下ネタっぽい話に反応し「キャハハッ!」と笑い声をあげるなど、筆者が描いていたイメージとは全く違う、豪快な雰囲気の女性になっていた。

 そのうち先輩記者たちが面白がって、筆者が恋愛問題で悩んでいる…という話を倍賞に振った。すると倍賞は「なんなの、しっかりしなさいよ!」といって筆者の額をペチペチ叩いて奮起を促した上で「女の子はいっぱいいるんだから。今から街に出て、探してきなさいよ!」と筆者を励ましてくれた。

「下町の太陽」は酔うと男勝りで、陽気で豪胆な女性になってしまうタイプだったようだ。

(升田幸一)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月04日 07:00

    地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月05日 14:15

    東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年09月08日 07:15

    アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/1発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク