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記事全文を読む→片山さつき主催パーティーでメディアを敵視「激しい押し問答で締め出した」
高市早苗総理(64)との“最恐コンビ”で「責任ある積極財政」に取り組む片山さつき財務相(66)。敵は財政規律派の議員や財務官僚だけではない。政治パーティーの会場でマスコミを相手に「場外バトル」を繰り広げていた。
「まさに一触即発でしたよ。会場の入り口で片山さんの事務所のスタッフ数名が2人の男性とモメていたんです。押し問答になって『入れるわけにはいかない』とか、かなり威圧的な態度を取っていましたね。後で聞いたら、当日はマスコミ関係者の入場はNGにもかかわらず、メディアの記者がこっそり潜り込んでいたので、それを発見したスタッフが締め出そうとしたようです」
こう話すのは、12月1日に開催された「片山さつき政経セミナー」に出席した自民党関係者。続けて、この催しについて説明する。
「会場は都心の高級ホテルで、会費は2万円。私は事前にお金を振り込んで、当日はピンクのシールをもらって入場しました。3000円相当のお弁当が振る舞われ、その後、片山さんが櫻井よしこさんらゲストを招いてトークを展開。お土産に片山さんの著書が配られていました。出席者の人数? 800人くらいじゃないですかね」
このパーティーが物議を醸すこととなる。
翌2日には「文春オンライン」が〈片山さつき財務相が「大規模政治資金パーティ」を開催していた!〉と報じ、3日には「しんぶん赤旗」がウェブ版で〈金融業界にパー券販売/片山財務相に職務権限/大臣規範に抵触か〉とスッパ抜いたのだ。
政治部記者の解説。
「『文春』の主張は、財務省のトップである片山氏が大規模な政治資金パーティーを開催したのは『国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範』に抵触するというもの。そして、『赤旗』が特に問題視したのは、金融業界の人間がパーティーに参加していた点。利益供与や便宜供与を疑われる行為だと厳しく批判しました」
片山さつきサイドがメディアを“出禁”にしたのは、このパーティーでバッシングにさらされることを見越していたからなのか。
ジャーナリストの山村明義氏が言う。
「片山氏は敵と味方をはっきり分けて考えるタイプ。利用価値がないと思った人物は徹底的にパージすることで知られています。大蔵省(現財務省)では女性初の主計官になりましたが、同省では部下に厳しいパワハラ上司を“恐竜”と呼ぶ風習があり、ひそかに伝わる『恐竜番付』ではかなり上位に記載されていたという話もありますからね。そんな片山氏の性格を汲んでか、敵と見なしたマスコミに対し、事務所のスタッフが強硬な姿勢を取るのも無理からぬことです」
金集めのパーティーでマスコミと揉めている場合ではないだろう。そんなことより、物価高にあえぐ日本国民を救うべく、「減税政策」を推進してほしいところだ。
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