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Posted on 2026年01月02日 08:30

【2026年のUFO界隈②】ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測済み…120光年先「K2-18b惑星」に「海・生命の兆候」データ査読完了

2026年01月02日 08:30

 2025年に「追加観測」が行われ、最終的に膨大なデータの査読が完了するのが2026年。「UFO&地球外生命体界隈」が大きな興奮に包まれる可能性が高まっているのは、地球からおよそ120光年先に位置する惑星「K2-18b」だ。
 これまでのUFOに関する論議は、その大半が「目撃者の証言」に基づくものだった。しかし2023年にジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がK2-18bにおいてメタンや二酸化炭素、さらに地球では海洋生物しか排出しないジメチルスルフィド(DMS)の兆候を検出。世界の科学者たちに衝撃を与えたものだ。

 まずは科学ジャーナリストの解説を聞こう。
「K2-18bはしし座の方向にある赤色矮星を公転する惑星で、大きさは地球の約2.6倍、質量は約8.6倍。周辺の大気中にはメタンと二酸化炭素が豊富に含まれていることが判明したものの、アンモニアはほとんど検出されませんでした。つまりこれらの化学組成から、K2-18bは水素を大量に含む大気の下に液体の海が存在する『ハイセアン(Hycean)惑星』の可能性が高い。地球上ではプランクトンなどの生命活動によってのみ作られる、ジメチルスルフィドという物質の微弱なシグナルの検出は、生命の兆候を示しています」

 DMSの検出はまだ確定的ではなく、さらなる検証の必要はあるものの、もし確認されれば、太陽系外における生命探査における歴史的な一歩となる。科学ジャーナリストが続ける。
「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が狙うのは、単なる微生物の活動を示す『バイオシグネチャー(生命の兆候)』だけではありません。その先に科学者たちが期待を寄せるのは、高度な文明が排出した人工的な化学物質、すなわち『テクノシグネチャー(文明の兆候)』の検出です。例えばの話ですが、地球から数百光年先にある惑星周辺の大気から、自然界には存在しえない化合物が見つかった場合、その惑星にはなんらかの形で工業化を成し遂げた知的生命体が存在することになる。テクノロジーの画期的な進化により、否定しようのないデータが突きつけられる時代が、すぐそこまで来ているということですよ」

 この科学的発見はアメリカ議会による現在進行形のUAP(未確認異常現象)調査と合流。地球外生命体を語る上で、より具体的な形としていずれ発表されることになりそうだ。そうなれば、これまで人類が持っていた価値観が、根本から覆されるかもしれない。

 数十年の歳月をかけ、NASAが慎重に進めてきた「ファーストコンタクト」への準備と、近い将来迎えるであろう「Xデー」。それはSFで描かれる空想ではなく、現実世界での1ページとなる。

(ジョン・ドゥ)

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