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記事全文を読む→【国家滅亡へ一直線】覇権主義むき出しで日本を威嚇…国際感覚なしの習近平よ、鄧小平の「国連演説」を思い出せ!
この年末、筆者は中国繋がりを縁とする忘年会に出席した。そこで話題として出たのが、習近平国家主席の変わり身の激しさだった。会に参加した半数の4人の中国人が一致して指摘したのが、習主席が「中華の夢」を語り、「一帯一路」を掲げて登場した頃は国民が幸福感に包まれていた、ということだった。
習主席の演説に中国人は心から、中国が偉大な国になると夢を膨らませ、「汚職と賄賂」の追放に拍手喝采を贈った。
ところが今や、習主席は権力を自分に集中させ、国民の監視を最優先する独裁者に変貌し、覇権主義を剥き出しにしている。高市早苗首相の台湾有事発言に対する怒りの激しさは、その最たるものだ。
経済制裁だけでなく、軍事的な威圧をした上、文化交流をもストップさせる。執念を感じさせる対応は、これまで歴代の共産党指導者とは明らかに異なる。
覇権主義を隠さなくなったこともそうだが、明らかな違いは、日本を「一目置くべき国」と思っていないことだ。
毛沢東をはじめ、これまでの中国の指導者は感情的に日本を嫌っていたとしても、心の隅では日本を高く評価していた。反日教育を始めたほど日本嫌いだった江沢民主席さえ、日本を学ぶべき国とみていた。
しかし1953年生まれの習主席は16歳で貧しい農村へ下放されたため、革命世代の指導者のように、日本が中国に先駆けて近代化した国であることを体験していないし、日本について学ぶことも国際感覚を磨くこともなかった。
日本を小バカにした「小日本」という中国語が示すように、中国人の意識の底には、中国は大国で日本は「小国」と蔑視する感情がある。
しかし覇権主義を表に出し、「小日本」と軽く見て威嚇すれば思い通りになると考えたなら、それは中国が自滅の道を歩み始めた証である。
思い起こしたいのは、共産党国家の「中興の祖」である故・鄧小平氏の国連演説だ。
1974年に訪米した鄧小平氏は国連で、
「もし中国が超大国になって、覇権を唱えて他国を罵り、その領土を侵犯するようなことがあれば、世界の人民はそれを糾弾し、中国の人民とともに打倒すべし」
そう語って満場の拍手を浴びている。
毛沢東の独裁を熟知した鄧小平氏は、一個人への権力集中と覇権主義は国家を亡ぼす元凶と理解していた。
習主席は鄧小平に学ぶべきである。
(団勇人)
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